UIElement.RenderTransform プロパティ

public:
 property Transform ^ RenderTransform { Transform ^ get(); void set(Transform ^ value); };

Transform RenderTransform();

void RenderTransform(Transform value);

public Transform RenderTransform { get; set; }

var transform = uIElement.renderTransform;
uIElement.renderTransform = transform;

Public Property RenderTransform As Transform

<uiElement>
  <uiElement.RenderTransform>
    singleTransform
  </uiElement.RenderTransform>
</uiElement>

プロパティ値

必要な描画変換の詳細を記述します。 既定値は、null です。

例

この XAML は、四角形の図形に適用される MatrixTransform のデータを RenderTransform として提供する Matrix を定義します。 この場合、行列はオフセット (OffsetX と OffsetY) とスキュー (M12) を結合します。 この同じ効果は 、TranslateTransform と SkewTransform を組み合わせることによって生成された可能性があることに注意してください。1 つの マトリックス を使用するか、不連続変換の組み合わせを使用するか ( TransformGroup を使用)、コーディング スタイルの問題です。結果は同じです。

<Rectangle Width="60" Height="60" Fill="Blue">
  <Rectangle.RenderTransform>
    <!-- This matrix transforms the x,y position of the rectangle and skews it. -->
    <MatrixTransform Matrix="1,0.5,0,1,30,100"/>
  </Rectangle.RenderTransform>
</Rectangle>

注釈

値を受け取る Double 使用されている特定の変換のサブプロパティを対象とする場合は、変換をアニメーション化できます。 または、 ObjectAnimationUsingKeyFrames を使用して、個別の変換を循環させることができます。 QuarticEase などのクラスは、XAML の例を示しています。

アニメーション化 RenderTransformを行う場合は、すべて既定値であっても、既存の開始 Transform 値があることを確認します。 最初は null の値を RenderTransform アニメーション化することはできません。

の RenderTransform 値は、 PointerDownThemeAnimation および PointerUpThemeAnimation によってオーバーライドされます。

適用対象

こちらもご覧ください

• TranslateTransform
• XAML 2 次元変換のサンプル