既存のライブラリ プロジェクトから NuGet を作成する
既存の PCL または .NET Standard ライブラリは、[プロジェクト オプション] ウィンドウを使用して NuGet に変換できます:
Solution Pad でライブラリ プロジェクトを右クリックし、[オプション] を選択します。
[NuGet パッケージ] > [メタデータ] セクションに移動し、[全般] タブに 必要なすべての情報を入力します:
必要に応じて、[詳細] タブに追加のメタデータを追加します。
メタデータが構成されたら、プロジェクトを右クリックして [NuGet パッケージ の作成] を選択すると、.nupkg NuGet パッケージ ファイルが /bin/ フォルダーに保存されます (構成に応じてデバッグまたはリリース)。
すべてのビルドまたは配置で NuGet パッケージを作成するには、[NuGet パッケージ] > [ビルド] セクションに移動し、[プロジェクト をビルドするときに NuGet パッケージの作成] チェック ボックスをオンにします:
Note
NuGet パッケージをビルドすると、ビルド プロセスが遅くなる可能性があります。 このボックスにチェックが入っていない場合でも、プロジェクトのコンテキスト メニュー (上記の手順 4 で示した) からいつでも手動で NuGet パッケージを生成できます。
出力の確認
NuGet パッケージは ZIP ファイルでもあるため、生成されたパッケージの内部構造を調べることができます。
このスクリーンショットは、PCL ベースの NuGet の内容を示しています。含まれる PCL アセンブリは 1 つだけです: