Microsoft Advertising の販売者タグ (AST) の操作
Microsoft Advertising の販売者タグ (AST) は、パブリッシャーの Web ページ上のすべての広告スロットをオークションにかけるために統合し、可能な限り 1 つの広告要求でそれらの情報を送信する軽量の JavaScript SDK です。
AST は、ユーザーのブラウザーの Web ページのヘッダーまたは本文で実行され、パブリッシャーはページから直接オークションを行うことができます。 AST は非同期的に読み込まれます。つまり、広告呼び出しによってページ コンテンツの読み込みがブロックされません。 AST の詳細については、「 販売者タグ」を参照してください。
AST 機能
AST には、次の機能があります。
- 競合除外 - 競合 ブランドのクリエイティブやオファー カテゴリが互いに一緒に配信されないようにすることができます。 競合除外設定は、広告主レベルとクリエイティブ レベルで利用できます。 詳細については、「 競合除外」を参照してください。
- ページ キャップ - ブランド、広告主、広告申込情報、キャンペーンが AST 広告通話ごとに複数の広告スロットを獲得できないように制限できます。 販売側のページキャップはブランドに適用され、バイサイドページの上限は広告主、広告申込情報、キャンペーンに適用されます。 詳細については、「 販売側のページキャップ 」と「 Buy-Side Page Caps」を参照してください。
- Roadblocks - 同じページで複数のクリエイティブを一緒に配信できます。 ロードブロックはマネージド インベントリでのみ使用できます。ここで、購入側と販売側の両方で設定を制御できます。 詳細については、「 ロードブロッキングを使用してインベントリをターゲット化する」を参照してください。
AST を使用して配置を設定する
その機能を利用するには、パブリッシャーの配置に AST を設定する必要があります。 AST を設定する方法の詳細については、「AST を 使用して配置を設定する」を参照してください。