ALTER STREAMING TABLE

適用対象: Databricks SQL

重要

この機能はパブリック プレビュー段階にあります。

次のいずれかを実行できます:

  • 既存の具体化されたビューまたはストリーミング テーブルを更新するためのスケジュールを追加します。
  • 具体化されたビューまたはストリーミング テーブルの既存の更新スケジュールを変更します。
  • 具体化されたビューまたはストリーミング テーブルの更新スケジュールを削除します。 スケジュールが削除された場合、最新のデータを反映するには、オブジェクトを手動で更新する必要があります。

構文

ALTER STREAMING TABLE table_name
  {
    { ADD | ALTER } SCHEDULE [ REFRESH ]
      CRON cron_string [ AT TIME ZONE timezone_id ] |
    DROP SCHEDULE
  }

パラメーター

  • table_name

    定義を変更するストリーミング テーブルの名前。 この名前には、テンポラル仕様を含めることはできません。

  • SCHEDULE [ REFRESH ] CRON cron_string [ AT TIME ZONE timezone_id ]

    指定した場合、ストリーミング テーブルまたは具体化されたビューをスケジュール設定し、指定された quartz cron スケジュールでデータが更新されるようにします。 time_zone_values のみが受け入れられます。 AT TIME ZONE LOCAL はサポートされません。 AT TIME ZONE が存在しない場合は、セッション タイム ゾーンが使用されます。 AT TIME ZONE が存在せず、セッション タイム ゾーンも設定されていない場合は、エラーがスローされます。 SCHEDULE は意味的に SCHEDULE REFRESH と同等です。

    Delta Live Tables パイプライン定義で SCHEDULE 構文を使用することはできません。

-- Adds a schedule to refresh the streaming table once a day
-- at midnight in Los Angeles
> ALTER STREAMING TABLE my_st
  ADD SCHEDULE CRON '0 0 0 * * ? *' AT TIME ZONE 'America/Los_Angeles';

-- Alters the schedule to run every 15 minutes for a streaming table
> ALTER STREAMING TABLE my_st
  ALTER SCHEDULE CRON '0 0/15 * * * ? *';

-- Drops the schedule for a streaming table
> ALTER STREAMING TABLE my_st
  DROP SCHEDULE;