az monitor data-collection rule log-analytics

  • リファレンス

Note

このリファレンスは、Azure CLI (バージョン 2.61.0 以降) の monitor-control-service 拡張機能の一部です。 az monitor data-collection rule log-analytics コマンドを初めて実行すると、拡張機能が自動的にインストールされます。 拡張機能の詳細をご覧ください。

Log Analytics の宛先を管理します。

コマンド

名前 説明 型 状態
az monitor data-collection rule log-analytics add

データ収集ルールの Log Analytics 変換先を追加します。

 拡張子 GA
az monitor data-collection rule log-analytics delete

データ収集ルールの Log Analytics 変換先を削除します。

 拡張子 GA
az monitor data-collection rule log-analytics list

データ収集ルールの Log Analytics の宛先を一覧表示します。

 拡張子 GA
az monitor data-collection rule log-analytics show

データ収集ルールの Log Analytics 変換先を表示します。

 拡張子 GA
az monitor data-collection rule log-analytics update

データ収集ルールの Log Analytics 変換先を更新します。

 拡張子 GA

az monitor data-collection rule log-analytics add

データ収集ルールの Log Analytics 変換先を追加します。

az monitor data-collection rule log-analytics add --data-collection-rule-name
                                                  --name
                                                  --resource-group
                                                  [--resource-id]

例

データ収集ルールの Log Analytics 変換先を追加する

az monitor data-collection rule log-analytics add --rule-name myCollectionRule --resource-group myResourceGroup --name workspace2 --resource-id /subscriptions/703362b3-f2784e4b-9179-c76eaf41ffc2/resourceGroups/myResourceGroup/providers/Microsoft.OperationalInsights/workspaces/workspace2

必須のパラメーター

--data-collection-rule-name --rule-name

データ収集規則の名前。 名前の大文字と小文字は区別されます。

--name -n

宛先のフレンドリ名。 この名前は、データ収集規則内のすべての宛先 (種類に関係なく) で一意である必要があります。

--resource-group -g

リソース グループの名前。 az configure --defaults group=<name> を使用して、既定のグループを構成できます。

省略可能のパラメーター

--resource-id --workspace-resource-id

Log Analytics ワークスペースのリソース ID。

グローバル パラメーター
--debug

すべてのデバッグ ログを表示するようにログの詳細レベルを上げます。

--help -h

このヘルプ メッセージを表示して終了します。

--only-show-errors

エラーのみを表示し、警告は抑制します。

--output -o

出力形式。

指定可能な値: json, jsonc, none, table, tsv, yaml, yamlc
規定値: json
--query

JMESPath クエリ文字列。 詳細と例については、http://jmespath.org/ をご覧ください。

--subscription

サブスクリプションの名前または ID。 az account set -s NAME_OR_ID を使用して、既定のサブスクリプションを構成できます。

--verbose

ログの詳細レベルを上げます。 詳細なデバッグ ログを表示するには --debug を使います。

az monitor data-collection rule log-analytics delete

データ収集ルールの Log Analytics 変換先を削除します。

az monitor data-collection rule log-analytics delete --data-collection-rule-name
                                                     --name
                                                     --resource-group

例

データ収集ルールの Log Analytics 変換先を削除する

az monitor data-collection rule log-analytics delete --rule-name myCollectionRule --resource-group myResourceGroup --name workspace2

必須のパラメーター

--data-collection-rule-name --rule-name

データ収集規則の名前。 名前の大文字と小文字は区別されます。

--name -n

宛先のフレンドリ名。 この名前は、データ収集規則内のすべての宛先 (種類に関係なく) で一意である必要があります。

--resource-group -g

リソース グループの名前。 az configure --defaults group=<name> を使用して、既定のグループを構成できます。

グローバル パラメーター
--debug

すべてのデバッグ ログを表示するようにログの詳細レベルを上げます。

--help -h

このヘルプ メッセージを表示して終了します。

--only-show-errors

エラーのみを表示し、警告は抑制します。

--output -o

出力形式。

指定可能な値: json, jsonc, none, table, tsv, yaml, yamlc
規定値: json
--query

JMESPath クエリ文字列。 詳細と例については、http://jmespath.org/ をご覧ください。

--subscription

サブスクリプションの名前または ID。 az account set -s NAME_OR_ID を使用して、既定のサブスクリプションを構成できます。

--verbose

ログの詳細レベルを上げます。 詳細なデバッグ ログを表示するには --debug を使います。

az monitor data-collection rule log-analytics list

データ収集ルールの Log Analytics の宛先を一覧表示します。

az monitor data-collection rule log-analytics list --data-collection-rule-name
                                                   --resource-group

例

データ収集ルールの Log Analytics の宛先を一覧表示する

az monitor data-collection rule log-analytics list --rule-name myCollectionRule --resource-group myResourceGroup

必須のパラメーター

--data-collection-rule-name --rule-name

データ収集規則の名前。 名前の大文字と小文字は区別されます。

--resource-group -g

リソース グループの名前。 az configure --defaults group=<name> を使用して、既定のグループを構成できます。

グローバル パラメーター
--debug

すべてのデバッグ ログを表示するようにログの詳細レベルを上げます。

--help -h

このヘルプ メッセージを表示して終了します。

--only-show-errors

エラーのみを表示し、警告は抑制します。

--output -o

出力形式。

指定可能な値: json, jsonc, none, table, tsv, yaml, yamlc
規定値: json
--query

JMESPath クエリ文字列。 詳細と例については、http://jmespath.org/ をご覧ください。

--subscription

サブスクリプションの名前または ID。 az account set -s NAME_OR_ID を使用して、既定のサブスクリプションを構成できます。

--verbose

ログの詳細レベルを上げます。 詳細なデバッグ ログを表示するには --debug を使います。

az monitor data-collection rule log-analytics show

データ収集ルールの Log Analytics 変換先を表示します。

az monitor data-collection rule log-analytics show --data-collection-rule-name
                                                   --name
                                                   --resource-group

例

データ収集ルールの Log Analytics 変換先を表示する

az monitor data-collection rule log-analytics show --rule-name myCollectionRule --resource-group myResourceGroup --name centralWorkspace

必須のパラメーター

--data-collection-rule-name --rule-name

データ収集規則の名前。 名前の大文字と小文字は区別されます。

--name -n

宛先のフレンドリ名。 この名前は、データ収集規則内のすべての宛先 (種類に関係なく) で一意である必要があります。

--resource-group -g

リソース グループの名前。 az configure --defaults group=<name> を使用して、既定のグループを構成できます。

グローバル パラメーター
--debug

すべてのデバッグ ログを表示するようにログの詳細レベルを上げます。

--help -h

このヘルプ メッセージを表示して終了します。

--only-show-errors

エラーのみを表示し、警告は抑制します。

--output -o

出力形式。

指定可能な値: json, jsonc, none, table, tsv, yaml, yamlc
規定値: json
--query

JMESPath クエリ文字列。 詳細と例については、http://jmespath.org/ をご覧ください。

--subscription

サブスクリプションの名前または ID。 az account set -s NAME_OR_ID を使用して、既定のサブスクリプションを構成できます。

--verbose

ログの詳細レベルを上げます。 詳細なデバッグ ログを表示するには --debug を使います。

az monitor data-collection rule log-analytics update

データ収集ルールの Log Analytics 変換先を更新します。

az monitor data-collection rule log-analytics update --data-collection-rule-name
                                                     --name
                                                     --resource-group
                                                     [--add]
                                                     [--force-string {0, 1, f, false, n, no, t, true, y, yes}]
                                                     [--remove]
                                                     [--resource-id]
                                                     [--set]

例

データ収集規則の Log Analytics 変換先を更新する

az monitor data-collection rule log-analytics update --rule-name myCollectionRule --resource-group myResourceGroup --name workspace2 --resource-id "/subscriptions/703362b3-f278-4e4b-9179-c76eaf41ffc2/resourceGroups/myResourceGroup/providers/Microsoft.OperationalInsights/workspaces/anotherWorkspace"

必須のパラメーター

--data-collection-rule-name --rule-name

データ収集規則の名前。 名前の大文字と小文字は区別されます。

--name -n

宛先のフレンドリ名。 この名前は、データ収集規則内のすべての宛先 (種類に関係なく) で一意である必要があります。

--resource-group -g

リソース グループの名前。 az configure --defaults group=<name> を使用して、既定のグループを構成できます。

省略可能のパラメーター

--add

パスとキー値のペアを指定して、オブジェクトの一覧にオブジェクトを追加します。 例: --add property.listProperty <key=value, string or JSON string>.

--force-string

'set' または 'add' を使用する場合は、JSON に変換するのではなく、文字列リテラルを保持します。

指定可能な値: 0, 1, f, false, n, no, t, true, y, yes
--remove

リストからプロパティまたは要素を削除します。 例: --remove property.list OR --remove propertyToRemove。

--resource-id --workspace-resource-id

Log Analytics ワークスペースのリソース ID。

--set

設定するプロパティ パスと値を指定して、オブジェクトを更新します。 例: --set property1.property2=。

グローバル パラメーター
--debug

すべてのデバッグ ログを表示するようにログの詳細レベルを上げます。

--help -h

このヘルプ メッセージを表示して終了します。

--only-show-errors

エラーのみを表示し、警告は抑制します。

--output -o

出力形式。

指定可能な値: json, jsonc, none, table, tsv, yaml, yamlc
規定値: json
--query

JMESPath クエリ文字列。 詳細と例については、http://jmespath.org/ をご覧ください。

--subscription

サブスクリプションの名前または ID。 az account set -s NAME_OR_ID を使用して、既定のサブスクリプションを構成できます。

--verbose

ログの詳細レベルを上げます。 詳細なデバッグ ログを表示するには --debug を使います。