HttpRequestFeature クラス

定義

の既定の IHttpRequestFeature実装。

public ref class HttpRequestFeature : Microsoft::AspNetCore::Http::Features::IHttpRequestFeature
public class HttpRequestFeature : Microsoft.AspNetCore.Http.Features.IHttpRequestFeature
type HttpRequestFeature = class
    interface IHttpRequestFeature
Public Class HttpRequestFeature
Implements IHttpRequestFeature
継承
HttpRequestFeature
実装

コンストラクター

HttpRequestFeature()

HttpRequestFeature の新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Body

要求本文を表す を Stream 取得または設定します (存在する場合)。

Null は、空の要求本文を表すために使用できます。

Headers

ヘッダー名で集計された要求に含まれるヘッダーを取得または設定します。

値は、ヘッダー行間で分割またはマージされません。 例: 次のヘッダー:

  • HeaderA: value1,value2
  • HeaderA: value3
Headers["HeaderA"] = { "value1, value2", "value3" } の結果

Method

RFC 7230 で定義されている要求メソッドを取得または設定します。 たとえば、"GET"、"HEAD"、"POST"などです。

Path

要求されたリソースを識別する要求パスの部分を取得または設定します。

値は、 Empty 完全なパスが含まれている場合、または 'OPTIONS *' 要求の場合 PathBase です。 パスは 、'%2F' を除き、サーバーによって完全にデコードされます。これにより、デコードが '/' になり、パス セグメントの意味が変更されます。 '%2F' は、パスをセグメントに分割した後にのみ置き換えることができます。

PathBase

アプリケーション ルートに関連付けられている要求パスの最初の部分を取得または設定します。

値はエスケープ解除されています。 値は です Empty

Protocol

RFC 7230 で定義されている HTTP バージョンを取得または設定します。 例: "HTTP/1.1"

QueryString

RFC 7230 で定義されている要求ターゲットのクエリ部分を取得または設定します。 値は です Empty。 空でない場合は、先頭の '?' が含まれます。 値は、エスケープ解除せずに元の形式になります。

RawTarget

HTTP 要求で送信された要求ターゲットを取得または設定します。

このプロパティには、生パスと完全なクエリのほか、OPTIONS 要求 (https://tools.ietf.org/html/rfc7230#section-5.3) の * などの他の要求ターゲットが含まれます。

Scheme

要求 URI スキームを取得または設定します。 たとえば、"http" や "https" などです。

この値は元の要求には含まれず、トランスポートが TLS 接続を使用したかどうかを確認することによって推論されます。

適用対象