PivotTable.EnableWriteback プロパティ
定義
重要
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指定したピボットテーブルに対してデータ ソースへの書き戻しを有効にするかどうかを取得または設定します。
public:
property bool EnableWriteback { bool get(); void set(bool value); };
public bool EnableWriteback { get; set; }
Public Property EnableWriteback As Boolean
プロパティ値
指定 したピボットテーブルに対してデータ ソースへの書き戻しが有効になっている場合は true。それ以外の場合は false。 既定値は false です。
注釈
値の取得と設定が可能です。
OLAP データ ソースの場合は、 プロパティを EnableWritebacktrue に設定してライトバックを有効にし、ユーザーがピボットテーブルのデータ領域の値を上書きするときのアラートを無効にします。 OLAP 以外のデータ ソースの場合、 プロパティを EnableWritebacktrue に設定すると、コードの書き戻しが可能になり、ユーザーは以前に変更できなかったデータ値を変更することもできます。
EnableWritebackオブジェクトの プロパティと EnableDataValueEditing プロパティをPivotTable同時に true に設定することはできません。
プロパティが EnableDataValueEditingtrue に設定され、 EnableWriteback プロパティが true に設定されている場合、 EnableDataValueEditing プロパティは自動的に false に設定され、ピボットテーブルが更新され、データ値に対して実行されたすべての編集が失われます。
プロパティが EnableWritebacktrue に設定され、 EnableDataValueEditing プロパティが true に設定されている場合、 EnableWritebackプロパティは自動的に false に設定され、ピボットテーブルは更新されず、データ ソースの値が復元されます。
OLAP 以外のデータ ソースの場合、このプロパティを設定すると、実行時エラーが生成されます。