SignatureLineObject インターフェイス

定義

ビュー内の [署名欄] コントロールを表します。

public interface class SignatureLineObject : Microsoft::Office::Interop::InfoPath::SignatureLine
[System.Runtime.InteropServices.Guid("096CD768-0786-11D1-95FA-0080C78EE3BB")]
public interface SignatureLineObject : Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SignatureLine
type SignatureLineObject = interface
    interface SignatureLine
Public Interface SignatureLineObject
Implements SignatureLine
派生
属性
実装

注釈

この型は、COM の相互運用性を得るためにマネージ コードが必要とするコクラスのラッパーです。 このインターフェイスによって指定されたメンバにアクセスするには、このインターフェイスを実装するコクラスをラップする型を使用します。 その型、使用法、備考、および例については、以下を参照してください。SignatureLine

クラスは SignatureLineObject 、ビュー内の Signature Line コントロールへのプログラムによるアクセスを提供します。 Signature Line コントロールに SignatureLineObject 関連付けられているクラスのインスタンスにアクセスするには、コントロールを含むビューに関連付けられている を使用 SignatureLinesCollection します。

Signature Line コントロールのプロパティのサブセットのみが、クラスとそれに関連付けられているオブジェクト モデルのメンバーを介して SignatureLineObject 公開されます。 たとえば、コントロールのサイズとタブ インデックスを指定するためのプロパティは、InfoPath デザイナーを使用してのみ設定できます。 ただし、プロパティ 、、プロパティSuggestedSignerEmailAddressなどのプロパティをSuggestedSignerSuggestedSignerTitle使用して、コントロールの推奨される署名者の名前、タイトル、電子メール アドレスを取得または設定できます。 Signatureコントロールに関連付けられているオブジェクトをSignatureLineObject取得するには、 プロパティを使用します。このオブジェクトを使用すると、コントロールに関連付けられているデジタル署名にアクセスできます。 メソッドを Sign(String, String, String, String) 使用すると、プログラムで [署名] ダイアログ ボックスを表示して署名を開始できます。

プロパティ

Id

コントロールの ID プロパティの値を取得します。

(継承元 SignatureLine)
Signature

コントロールに SignatureObject 関連付けられているオブジェクトを取得します。

(継承元 SignatureLine)
SignatureAppearanceType

コントロールの表示形式を示す値を取得します。

(継承元 SignatureLine)
SuggestedSigner

コントロール内で表示される署名候補者の名前を取得または設定します。

(継承元 SignatureLine)
SuggestedSignerEmailAddress

コントロール内で表示される署名候補者の電子メール アドレスを取得または設定します。

(継承元 SignatureLine)
SuggestedSignerTitle

コントロール内で表示される署名候補者の役職を取得または設定します。

(継承元 SignatureLine)

メソッド

Sign(String, String, String, String)

指定した署名画像または印鑑、および署名候補者の名前、役職、電子メール アドレスと共に [署名] ダイアログ ボックスを表示します。

(継承元 SignatureLine)

適用対象