CoAuthUpdate インターフェイス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
共同編集者によって更新されたテキストの範囲を表します。
public interface class CoAuthUpdate
[System.Runtime.InteropServices.Guid("9E6B5EC5-E8E4-40AF-9540-6203F71E2823")]
public interface CoAuthUpdate
type CoAuthUpdate = interface
Public Interface CoAuthUpdate
- 属性
注釈
共同編集が有効になっているドキュメントを同時に編集すると、ある共同作成者によって行われた変更を他の共同作成者が更新プログラムとして使用できます。 各変更は、1 つの CoAuthUpdate オブジェクトで表されます。 共同作成者がドキュメントのバージョンを保存すると、他の共同作成者によって行われた変更が、その共同作成者のドキュメントのバージョンにマージされます。 共同作成者がドキュメントのバージョンを保存する前に、他の共同作成者が行った変更を更新プログラムとして利用できます。
たとえば、2 人のユーザーが最初に "茶色のキツネ" というテキストを含む 1 つの段落を含むドキュメントを編集している場合です。 最初の共同作成者が読み取る文を編集し、"クイック ブラウン キツネはログを飛び越える" とドキュメントを保存した場合、2 番目の共同作成者はドキュメントの 2 つの更新プログラムとして "quick" と "over the log" という単語を使用できます。 これら 2 つの更新は、Microsoft Word 2010 オブジェクト モデルで 2 つの CoAuthUpdate オブジェクトとして表されます。 2 番目の共同作成者がドキュメントを保存すると、最初の共同作成者からの更新がドキュメントにマージされます。
プロパティ
Application |
Application Microsoft Word アプリケーションを表す オブジェクトを取得します。 |
Creator |
指定したオブジェクトが作成されたアプリケーションを示す 32 ビット整数を取得します。 |
Parent |
Object指定したCoAuthUpdateオブジェクトの親オブジェクトを表す を取得します。 |
Range |
指定した Range オブジェクトに含まれるドキュメントの部分を表す オブジェクトを取得します。 |