ProtocolPropertyCollection クラス

定義

ProtocolPropertyCollection クラスは、親オブジェクトで定義されたプロトコルのすべての属性を表す ProtocolProperty オブジェクトのコレクションを表します。

public ref class ProtocolPropertyCollection abstract : System::Collections::ICollection
public abstract class ProtocolPropertyCollection : System.Collections.ICollection
type ProtocolPropertyCollection = class
    interface ICollection
    interface IEnumerable
Public MustInherit Class ProtocolPropertyCollection
Implements ICollection
継承
ProtocolPropertyCollection
派生
実装

コレクションの使用

注釈

ProtocolPropertyCollection オブジェクトは、ServerProtocolPropertyCollection オブジェクト、IPAddressPropertyCollection オブジェクト、および ClientProtocolPropertyCollection オブジェクトの作成に使用されます。また、このオブジェクトにはすべてのオブジェクトに共通する機能が含まれます。

ProtocolPropertyCollection オブジェクトを使用して、一連のプロトコルの属性にアクセスできます。 Item[] プロパティを使用すると、特定の ProtocolProperty オブジェクトを取得できます。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では Shared) のすべてのメンバーは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。 インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プロパティ

Count

参照先のコレクションに含まれる ProtocolProperty オブジェクトの数を取得します。

IsSynchronized

コレクションへのアクセスが同期され、スレッドセーフかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。

Item[Int32]

コレクション内の ProtocolPropertyCollection オブジェクトをインデックス番号に基づいて取得します。

Item[String]

コレクション内にある指定した名前の ProtocolProperty オブジェクトを取得します。

SyncRoot

コレクションへのアクセスを同期するために使用できるオブジェクトを取得します。

メソッド

Contains(String)

指定したキーの値がコレクション内に存在するかどうかを確認します。

CopyTo(ProtocolProperty[], Int32)

1 次元の配列にコレクション オブジェクトをコピーします。その際、指定されたインデックス値の位置からコピーを開始します。

GetEnumerator()

IEnumerator インターフェイスを返します。このインターフェイスを使用すると、コレクション内のオブジェクトを繰り返し処理できます。

明示的なインターフェイスの実装

ICollection.CopyTo(Array, Int32)

1 次元の配列にコレクション オブジェクトをコピーします。その際、指定されたインデックス値の位置からコピーを開始します。

適用対象