RegistryKey.DeleteValue メソッド

  • リファレンス

定義

名前空間:
Microsoft.Win32
アセンブリ:
Microsoft.Win32.Registry.dll
アセンブリ:
mscorlib.dll

指定した値をこのキーから削除します。値が見つからない場合は例外をスローします。

オーバーロード

DeleteValue(String)

指定した値をこのキーから削除します。
DeleteValue(String, Boolean)

指定した値をこのキーから削除します。また、値が見つからない場合に例外を発生させるかどうかを指定します。

DeleteValue(String)

ソース:
RegistryKey.cs

指定した値をこのキーから削除します。

public:
 void DeleteValue(System::String ^ name);
public void DeleteValue (string name);
member this.DeleteValue : string -> unit
Public Sub DeleteValue (name As String)

パラメーター

name
String

削除する値の名前。

例外

ArgumentException

name が有効な値参照ではありません。

SecurityException

ユーザーに、値の削除に必要なアクセス許可がありません。

ObjectDisposedException

操作対象の RegistryKey が閉じています。閉じられたキーにはアクセスできません。

UnauthorizedAccessException

操作しようとしている RegistryKey は読み取り専用です。

例

このコード例は、RegistryKey クラスのために提供されている大規模な例の一部です。

// Delete the ID value.
testSettings = test9999->OpenSubKey( "TestSettings", true );
testSettings->DeleteValue( "id" );

// Verify the deletion.
Console::WriteLine( dynamic_cast<String^>(testSettings->GetValue(  "id", "ID not found." )) );
testSettings->Close();

using(RegistryKey
    testSettings = test9999.OpenSubKey("TestSettings", true))
{
    // Delete the ID value.
    testSettings.DeleteValue("id");

    // Verify the deletion.
    Console.WriteLine((string)testSettings.GetValue(
        "id", "ID not found."));
}

' Delete the ID value.
testSettings = test9999.OpenSubKey("TestSettings", True)
testSettings.DeleteValue("id")

' Verify the deletion.
Console.WriteLine(CType(testSettings.GetValue( _
    "id", "ID not found."), String))
testSettings.Close()

こちらもご覧ください

適用対象

DeleteValue(String, Boolean)

ソース:
RegistryKey.cs

指定した値をこのキーから削除します。また、値が見つからない場合に例外を発生させるかどうかを指定します。

public:
 void DeleteValue(System::String ^ name, bool throwOnMissingValue);
public void DeleteValue (string name, bool throwOnMissingValue);
member this.DeleteValue : string * bool -> unit
Public Sub DeleteValue (name As String, throwOnMissingValue As Boolean)

パラメーター

name
String

削除する値の名前。

throwOnMissingValue
Boolean

指定した値が見つからない場合に例外を発生させるかどうかを示します。 この引数が true であり、指定した値が見つからない場合は、例外が発生します。 この引数が false であり、指定した値が見つからない場合は、何も実行されません。

例外

ArgumentException

name が有効な値参照ではなくて、throwOnMissingValue が true です。

- または -

name が nullです。

SecurityException

ユーザーに、値の削除に必要なアクセス許可がありません。

ObjectDisposedException

操作対象の RegistryKey が閉じています。閉じられたキーにはアクセスできません。

UnauthorizedAccessException

操作しようとしている RegistryKey は読み取り専用です。

注釈

が falseの場合throwOnMissingValue、削除が成功したかどうかを確認する方法はありません。その後、削除された値にアクセスする必要はありません。 そのため、この方法でレジストリから値を削除する場合は注意が必要です。

こちらもご覧ください

適用対象