ReportingService2006.CreateReportHistorySnapshot(String, Warning[]) メソッド

定義

指定したレポートのレポート履歴スナップショットを生成します。

public:
 System::String ^ CreateReportHistorySnapshot(System::String ^ Report, [Runtime::InteropServices::Out] cli::array <ReportService2006::Warning ^> ^ % Warnings);
public string CreateReportHistorySnapshot (string Report, out ReportService2006.Warning[] Warnings);
member this.CreateReportHistorySnapshot : string * Warning[] -> string
Public Function CreateReportHistorySnapshot (Report As String, ByRef Warnings As Warning()) As String

パラメーター

Report
String

ファイル名と .rdl ファイル名拡張子を含む、レポートの完全修飾 URL。

Warnings
Warning[]

[out] レポート処理中に発生した警告の一覧が格納される Warning オブジェクトの配列です。

戻り値

スナップショットの日付とタイム スタンプを表す String です。 この文字列は、履歴スナップショットの一意の識別子として使用されます。

注釈

次の表に、この操作に関連するヘッダーおよび権限の情報を示します。

SOAP ヘッダー (In) TrustedUserHeaderValue

(Out) ServerInfoHeaderValue
必要なアクセス許可 <xref:Microsoft.SharePoint.SPBasePermissions.EditListItems> および <xref:Microsoft.SharePoint.SPBasePermissions.ViewListItems>

スナップショットを正常に生成するためには、そのレポートのレポート履歴を有効にする必要があります。 レポートのレポート履歴を有効にするには、SetReportHistoryOptions メソッドを使用します。

レポートにサブレポートが含まれている場合は、サブレポートからのクエリ結果セットがレポート履歴スナップショットに保存されます。 レポートの実行時にレポートに渡されたレポート パラメーターも保存されます。

スナップショットは、CreateReportHistorySnapshot メソッドで既定のレポート パラメーターのみを使用して作成されます。

パラメーターの Report 長さは 260 文字を超えることはできません。それ以外の場合は、エラー コード rsItemLengthExceeded で SOAP 例外がスローされます。

Report パラメーターを NULL または空の文字列にすることはできません。また、予約文字 : ? ; @ & = + $ , \ * > < | . " を含めることもできません。 スラッシュ文字 (/) を使用して、フォルダーの完全なパス名内の項目を区切ることができますが、フォルダー名の末尾で使用することはできません。

適用対象