WorkflowApplication.BeginPersist メソッド
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
IAsyncResult 非同期デザイン パターンを使用して、ワークフロー インスタンスをインスタンス ストアに非同期的に永続化します。
オーバーロード
| BeginPersist(AsyncCallback, Object) |
指定されたコールバック メソッドおよびユーザー指定の状態を使用して、ワークフロー インスタンスをインスタンス ストアに非同期的に永続化します。 |
| BeginPersist(TimeSpan, AsyncCallback, Object) |
指定されたタイムアウト期間、コールバック メソッド、およびユーザー指定の状態を使用して、ワークフロー インスタンスをインスタンス ストアに非同期的に永続化します。 |
注釈
詳細については、「 非同期プログラミングの概要」を参照してください。
ワークフロー インスタンスが永続化ストアから読み込まれたものである場合は、ワークフローの読み込みに使用された同じ InstanceStore が、永続化に使用されます。 ワークフローが作成されたものであり、まだ永続化されていない場合は、このメソッドを呼び出す前に InstanceStore を構成する必要があります。この操作を行わないと、このメソッドを呼び出したときに InvalidOperationException がスローされます。
BeginPersist(AsyncCallback, Object)
指定されたコールバック メソッドおよびユーザー指定の状態を使用して、ワークフロー インスタンスをインスタンス ストアに非同期的に永続化します。
public:
IAsyncResult ^ BeginPersist(AsyncCallback ^ callback, System::Object ^ state);public IAsyncResult BeginPersist (AsyncCallback callback, object state);member this.BeginPersist : AsyncCallback * obj -> IAsyncResultPublic Function BeginPersist (callback As AsyncCallback, state As Object) As IAsyncResultパラメーター
- callback
- AsyncCallback
永続化操作が完了した時点で呼び出すメソッド。
- state
- Object
非同期操作についての情報を格納するオプションのアプリケーション固有オブジェクト。
戻り値
非同期永続化操作への参照。
注釈
永続化操作が成功したかどうかを確認するには、EndPersist を呼び出します。 EndPersist パラメーターで参照されたメソッドの内部または外部から callback を呼び出すこともできます。 EndPersist は、呼び出されたときに永続化操作が完了していなかった場合、永続化操作が完了するまでブロックします。 永続化操作が 30 秒以内に完了しない場合、TimeoutException が EndPersist からスローされます。
ワークフロー インスタンスが永続化ストアから読み込まれたものである場合は、ワークフローの読み込みに使用された同じ InstanceStore が、永続化に使用されます。 ワークフローが作成されたものであり、まだ永続化されていない場合は、このメソッドを呼び出す前に InstanceStore を構成する必要があります。この操作を行わないと、このメソッドを呼び出したときに InvalidOperationException がスローされます。
このメソッドは、IAsyncResult 非同期デザイン パターンを使用して、ワークフローを非同期的に永続化します。 詳細については、「 非同期プログラミングの概要」を参照してください。
適用対象
BeginPersist(TimeSpan, AsyncCallback, Object)
指定されたタイムアウト期間、コールバック メソッド、およびユーザー指定の状態を使用して、ワークフロー インスタンスをインスタンス ストアに非同期的に永続化します。
public:
IAsyncResult ^ BeginPersist(TimeSpan timeout, AsyncCallback ^ callback, System::Object ^ state);public IAsyncResult BeginPersist (TimeSpan timeout, AsyncCallback callback, object state);member this.BeginPersist : TimeSpan * AsyncCallback * obj -> IAsyncResultPublic Function BeginPersist (timeout As TimeSpan, callback As AsyncCallback, state As Object) As IAsyncResultパラメーター
- timeout
- TimeSpan
操作が取り消され TimeoutException がスローされるまでの時間の長さ。永続化操作は、この時間内に完了する必要があります。
- callback
- AsyncCallback
永続化操作が完了した時点で呼び出すメソッド。
- state
- Object
非同期操作についての情報を格納するオプションのアプリケーション固有オブジェクト。
戻り値
非同期永続化操作への参照。
注釈
永続化操作が成功したかどうかを確認するには、EndPersist を呼び出します。 EndPersist パラメーターで参照されたメソッドの内部または外部から callback を呼び出すこともできます。 EndPersist は、呼び出されたときに永続化操作が完了していなかった場合、永続化操作が完了するまでブロックします。 指定されたタイムアウト期間内に永続化操作が完了しない場合、TimeoutException が EndPersist からスローされます。
ワークフロー インスタンスが永続化ストアから読み込まれたものである場合は、ワークフローの読み込みに使用された同じ InstanceStore が、永続化に使用されます。 ワークフローが作成されたものであり、まだ永続化されていない場合は、このメソッドを呼び出す前に InstanceStore を構成する必要があります。この操作を行わないと、このメソッドを呼び出したときに InvalidOperationException がスローされます。
このメソッドは、IAsyncResult 非同期デザイン パターンを使用して、ワークフロー インスタンスを非同期的に永続化します。 詳細については、「 非同期プログラミングの概要」を参照してください。
適用対象
.NET