QualificationDataItem 構造体

定義

ホストで使用するために、パイプライン セグメントの開発者によって指定された情報を表します。

public value class QualificationDataItem
[System.Serializable]
public struct QualificationDataItem
[<System.Serializable>]
type QualificationDataItem = struct
Public Structure QualificationDataItem
継承
QualificationDataItem
属性

次の例では、トークンのコレクション内のそれぞれに AddInToken 関連付けられているパイプライン セグメントの修飾データの一覧を示します。

// Show the qualification data for each
// token in an AddInToken collection.
foreach (AddInToken token in tokens)
{
    foreach (QualificationDataItem qdi in token)
    {
        Console.WriteLine("{0} {1}\n\t QD Name: {2}, QD Value: {3}",
            token.Name,
            qdi.Segment,
            qdi.Name,
            qdi.Value);
    }
}
' Show the qualification data for each
' token in an AddInToken collection.
For Each token As AddInToken In tokens
    For Each qdi As QualificationDataItem In token
        Console.WriteLine("{0} {1}\n\t QD Name: {2}, QD Value: {3}", _
            token.Name, qdi.Segment, qdi.Name, qdi.Value)
    Next
Next

注釈

修飾データの各項目は、 属性を使用 QualificationDataAttribute してパイプライン セグメントに適用された名前と値のペアで構成され、セグメントの使用を修飾する情報 (セグメントに推奨される分離レベルなど) を提供します。 構造体には QualificationDataItem 、1 つの名前と値のペアと、それが適用されたパイプライン セグメントの種類が含まれています。

AddInToken.QualificationDataに関連付けられているパイプライン セグメントの構造を含むQualificationDataItem入れ子になったディクショナリのセットを取得するには、 プロパティをAddInToken使用します。

または、 メソッドをAddInToken.GetEnumerator使用して、トークンに関連付けられているパイプライン セグメントの構造の列挙QualificationDataItem子を取得するか、ステートメント (For EachVisual Basic では for each Visual C++) を使用foreachしてトークンを構造体のQualificationDataItemコレクションであるかのように扱います。

プロパティ

Name

修飾データ項目の名前を取得します。

Segment

修飾データ項目が適用されたパイプライン セグメントを識別する値を取得します。

Value

修飾データ項目の値を取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定したオブジェクトが現在の修飾データ項目と等しいかどうかを判断します。

GetHashCode()

この修飾データ項目のハッシュ コードを取得します。

演算子

Equality(QualificationDataItem, QualificationDataItem)

2 つの QualificationDataItem 構造体が等しいかどうかを判断します。

Inequality(QualificationDataItem, QualificationDataItem)

2 つの QualificationDataItem 構造体が異なっているかどうかを判断します。

適用対象