UIHintAttribute.UIHint プロパティ

定義

データ フィールドの表示に使用するフィールド テンプレートの名前を取得または設定します。

public:
 property System::String ^ UIHint { System::String ^ get(); };
public string UIHint { get; }
member this.UIHint : string
Public ReadOnly Property UIHint As String

プロパティ値

データ フィールドを表示するフィールド テンプレートの名前。

注釈

ASP.NET 動的データには、データ モデル内のデータ フィールドをレンダリングするためのフィールド テンプレートとページ テンプレートが用意されています。 フィールド テンプレートは、モデル内のデータ フィールドにマップされるユーザー コントロール (.ascx ファイル) です。 動的データが提供する既定のユーザー コントロールを変更することも、フィールド テンプレートとして使用するカスタム ユーザー コントロールを作成することもできます。 カスタム ユーザー コントロールを作成する場合は、プロパティの プロパティを UIHint 使用して、カスタム ユーザー コントロールを使用してプロパティをレンダリングします。 プロパティは UIHint 、特定の列をレンダリングするときに使用するフィールド テンプレートを指定します。 プロパティは UIHint 、動的データまたはカスタム テンプレートで提供されるテンプレートのいずれかを指すことができます。 たとえば、RedText_Edit.ascx という名前のユーザー設定フィールド テンプレートを作成し、 プロパティを UIHint 使用して、動的データで提供される既定のText_Edit.ascx テンプレートの代わりに、RedText_Edit.ascx コントロールを使用して指定したデータ フィールドをレンダリングするように指定できます。

次の例は、指定したユーザー設定フィールド テンプレートを使用して、データベースの UnitsInStock 列をレンダリングするように指定する方法を示しています。

using System;
using System.Web.DynamicData;
using System.ComponentModel.DataAnnotations;

[MetadataType(typeof(ProductMetadata))]
public partial class Product 
{
}

public partial class ProductMetadata
{
    [UIHint("UnitsInStock")]
    [Range(100, 10000, 
    ErrorMessage = "Units in stock should be between {1} and {2}.")]
    public object UnitsInStock;
}
Imports System.Web.DynamicData
Imports System.ComponentModel.DataAnnotations


<MetadataType(GetType(ProductMetadata))> _
Partial Public Class Product

End Class

Partial Public Class ProductMetadata
    <UIHint("UnitsInStock")> _
    <Range(100, 10000)> _
    Public UnitsInStock As Object
End Class

適用対象

こちらもご覧ください