OdbcCommand.ExecuteReader メソッド

  • リファレンス

定義

名前空間:
System.Data.Odbc
アセンブリ:
System.Data.Odbc.dll
アセンブリ:
System.Data.dll
パッケージ:
System.Data.Odbc v6.0.0
パッケージ:
System.Data.Odbc v7.0.0
パッケージ:
System.Data.Odbc v8.0.0
パッケージ:
System.Data.Odbc v9.0.0-preview.2.24128.5

CommandText を Connection に送信し、OdbcDataReader を構築します。

オーバーロード

ExecuteReader()

CommandText を Connection に送信し、OdbcDataReader を構築します。
ExecuteReader(CommandBehavior)

CommandText を Connection に送信し、CommandBehavior 値のいずれかを使用して OdbcDataReader を構築します。

ExecuteReader()

ソース:
OdbcCommand.cs
ソース:
OdbcCommand.cs
ソース:
OdbcCommand.cs

CommandText を Connection に送信し、OdbcDataReader を構築します。

public:
 System::Data::Odbc::OdbcDataReader ^ ExecuteReader();
public System.Data.Odbc.OdbcDataReader ExecuteReader ();
override this.ExecuteReader : unit -> System.Data.Odbc.OdbcDataReader
member this.ExecuteReader : unit -> System.Data.Odbc.OdbcDataReader
Public Function ExecuteReader () As OdbcDataReader

戻り値

OdbcDataReader

OdbcDataReader オブジェクト。

注釈

プロパティは、 CommandText ストアド プロシージャの完全な ODBC 呼び出し構文に設定する必要があります。 ExecuteReader を呼び出すときに、コマンドによってこのストアド プロシージャが実行されます。

OdbcDataReaderが使用されている間、関連付けられた OdbcConnection は の提供中ですOdbcDataReader。 この状態の間は、OdbcConnection に対して、閉じる以外の操作は何も実行できません。 これは、 の メソッドOdbcDataReaderがClose呼び出されるまでのケースです。

こちらもご覧ください

適用対象

ExecuteReader(CommandBehavior)

ソース:
OdbcCommand.cs
ソース:
OdbcCommand.cs
ソース:
OdbcCommand.cs

CommandText を Connection に送信し、CommandBehavior 値のいずれかを使用して OdbcDataReader を構築します。

public:
 System::Data::Odbc::OdbcDataReader ^ ExecuteReader(System::Data::CommandBehavior behavior);
public System.Data.Odbc.OdbcDataReader ExecuteReader (System.Data.CommandBehavior behavior);
override this.ExecuteReader : System.Data.CommandBehavior -> System.Data.Odbc.OdbcDataReader
member this.ExecuteReader : System.Data.CommandBehavior -> System.Data.Odbc.OdbcDataReader
Public Function ExecuteReader (behavior As CommandBehavior) As OdbcDataReader

パラメーター

behavior
CommandBehavior

System.Data.CommandBehavior 値のいずれか 1 つ。

戻り値

OdbcDataReader

OdbcDataReader オブジェクト。

注釈

SQL ステートメントが 1 つの行のみを返すと予想される場合は、 を 値として 指定すると SingleRow 、アプリケーションの CommandBehavior パフォーマンスが向上する可能性があります。

プロパティは、 CommandText ストアド プロシージャの完全な ODBC 呼び出し構文に設定する必要があります。 ExecuteReader を呼び出すときに、コマンドによってこのストアド プロシージャが実行されます。

OdbcDataReader は、大きなバイナリ値を効率的に読み取ることができるようにする特別なモードをサポートします。 詳細については、 の設定CommandBehaviorをSequentialAccess参照してください。

注意

の値はSequentialAccess制限設定ではありません。これは、少なくとも へのシーケンシャル アクセスがあることを意味しますOdbcDataReader。CommandBehavior たとえば、SQL Server ODBC Driver をモードでSequentialAccess使用する場合でも、他のすべての列を順番に読み取った後でも、行の最初のOdbcDataReader列に移動できます。

OdbcDataReaderが使用されている間、関連付けられた OdbcConnection は の提供中ですOdbcDataReader。 この状態の間は、OdbcConnection に対して、閉じる以外の操作は何も実行できません。 これは、 メソッドを呼び出すまでです OdbcDataReader.Close 。 を OdbcDataReader に設定して CloseConnectionが作成された場合、 をOdbcDataReader閉じるとCommandBehavior、接続が自動的に閉じます。

こちらもご覧ください

適用対象