OleDbCommand.ExecuteScalar メソッド
定義
重要
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クエリを実行し、クエリによって返される結果セットの先頭行の最初の列を返します。 その他の列または行は無視されます。
public:
override System::Object ^ ExecuteScalar();
public:
virtual System::Object ^ ExecuteScalar();
public override object? ExecuteScalar ();
public object ExecuteScalar ();
public override object ExecuteScalar ();
override this.ExecuteScalar : unit -> obj
abstract member ExecuteScalar : unit -> obj
override this.ExecuteScalar : unit -> obj
Public Overrides Function ExecuteScalar () As Object
Public Function ExecuteScalar () As Object
戻り値
結果セットの先頭行の最初の列です。結果セットが空の場合は NULL 参照です。
実装
例外
接続を登録した当初のトランザクション コンテキストとは異なるコンテキストでは、コマンドを実行できません。
例
次の例では、 を OleDbCommand 作成し、 を使用して ExecuteScalar実行します。 この例では、集計結果を返す SQL ステートメントである文字列と、データ ソースへの接続に使用する文字列が渡されます。
public void CreateMyOleDbCommand(string queryString,
OleDbConnection connection)
{
OleDbCommand command = new OleDbCommand(queryString, connection);
command.Connection.Open();
command.ExecuteScalar();
connection.Close();
}
Public Sub CreateMyOleDbCommand(queryString As String, _
connection As OleDbConnection)
Dim command As New OleDbCommand(queryString, connection)
command.Connection.Open()
command.ExecuteScalar()
connection.Close()
End Sub
注釈
メソッドを ExecuteScalar 使用して、集計値などの単一の値をデータ ソースから取得します。 これには、 メソッドを使用するよりも少ないコードが ExecuteReader 必要です。次に、 によって返されるデータを使用して単一の値を生成するために必要な操作を OleDbDataReader実行します。
一般的な ExecuteScalar クエリは、次の C# の例のように書式設定できます。
CommandText = "SELECT COUNT(*) FROM region";
Int32 count = (Int32) ExecuteScalar();
適用対象
こちらもご覧ください
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