ActivitySpanId 構造体

定義

W3C 標準に基づいて書式設定された SpanId を表します。

public value class ActivitySpanId : IEquatable<System::Diagnostics::ActivitySpanId>
public readonly struct ActivitySpanId : IEquatable<System.Diagnostics.ActivitySpanId>
type ActivitySpanId = struct
Public Structure ActivitySpanId
Implements IEquatable(Of ActivitySpanId)
継承
ActivitySpanId
実装

注釈

構造体には ActivitySpanId 、トレース内の 1 つのスパンの ID に W3C 標準で必要な形式が反映されます。 これは 8 バイトで構成され、通常は 16 桁の 16 進文字として表示されます。 ActivitySpanIdが である の 場合ActivityActivity.IdFormatW3C、 によって SpanId が返されます。

ActivitySpanIdは 8 バイトを含む構造体であるため、参照渡しできます。 ActivitySpanId には、16 進数の文字列表現との間で変換するためのメソッドが含まれており、必要になるまで書式の変更を回避し、作成後にその文字列表現をキャッシュします。 これは主に交換の種類として役立ちます。

メソッド

CopyTo(Span<Byte>)

現在の ActivitySpanId の 8 バイトを指定のスパンにコピーします。

CreateFromBytes(ReadOnlySpan<Byte>)

8 バイトの読み取り専用スパンから新しい ActivitySpanId 値を作成します。

CreateFromString(ReadOnlySpan<Char>)

16 個の 16 進数文字の読み取り専用スパンから新しい ActivitySpanId 値を作成します。

CreateFromUtf8String(ReadOnlySpan<Byte>)

UTF8 でエンコードされたバイトの読み取り専用スパンから新しい ActivitySpanId 値を作成します。

CreateRandom()

ランダムな数 (一意となる可能性が非常に高い) に基づいて新しい ActivitySpanId を作成します。

Equals(ActivitySpanId)

このインスタンスと、指定した ActivitySpanId インスタンスの値が同一かどうかを判断します。

Equals(Object)

現在のインスタンスと指定したオブジェクト (やはり ActivitySpanId インスタンスである必要があります) が同じ値です。

GetHashCode()

SpanId のハッシュ コードを返します。

ToHexString()

このスパン ID を表す 16 文字からなる 16 進数文字列を返します。

ToString()

このスパン ID を表す 16 文字からなる 16 進数文字列を返します。

演算子

Equality(ActivitySpanId, ActivitySpanId)

指定した 2 つの ActivitySpanId インスタンスの値が同一かどうかを判断します。

Inequality(ActivitySpanId, ActivitySpanId)

指定した 2 つの ActivitySpanId インスタンスの値が異なるかどうかを判断します。

適用対象