ISymbolMethod インターフェイス

定義

シンボル ストア内のメソッドを表します。

public interface class ISymbolMethod
public interface ISymbolMethod
[System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)]
public interface ISymbolMethod
type ISymbolMethod = interface
[<System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)>]
type ISymbolMethod = interface
Public Interface ISymbolMethod
派生
属性

注釈

インターフェイスは ISymbolMethod 、シーケンス ポイント、字句スコープ、パラメーター情報など、メソッドのシンボル関連の属性にのみアクセスできます。 クラスと共に System.Reflection 使用して、メソッドの型関連の属性を読み取ります。

注意

このインターフェイスは、 インターフェイスに対応 ISymUnmanagedMethod するマネージド インターフェイスであり、デバッグ シンボル情報の読み取りと書き込みの代替方法を提供するアンマネージド シンボル ストア インターフェイスの 1 つです。

プロパティ

RootScope

現在のメソッドのルート構文スコープを取得します。 このスコープはメソッド全体を囲みます。

SequencePointCount

メソッド内のシーケンス ポイントの数を取得します。

Token

現在のメソッドのメタデータが格納されている SymbolToken を取得します。

メソッド

GetNamespace()

現在のメソッドが定義されている名前空間を取得します。

GetOffset(ISymbolDocument, Int32, Int32)

指定された位置に対応するメソッド内の MSIL (Microsoft Intermediate Language) オフセットを取得します。

GetParameters()

現在のメソッドのパラメーターを取得します。

GetRanges(ISymbolDocument, Int32, Int32)

指定した位置がこのメソッド内に含まれる場合、MSIL (Microsoft Intermediate Language) の範囲に対応する先頭オフセットと末尾オフセットのペアの配列を取得します。

GetScope(Int32)

メソッド内のオフセットが指定された場合は、(そのオフセットに対する) 最も外側の構文スコープを返します。

GetSequencePoints(Int32[], ISymbolDocument[], Int32[], Int32[], Int32[], Int32[])

現在のメソッドのシーケンス ポイントを取得します。

GetSourceStartEnd(ISymbolDocument[], Int32[], Int32[])

現在のメソッドのソースの先頭位置と末尾位置を取得します。

適用対象

こちらもご覧ください