ServicePackageActivationMode 列挙型

定義

Service Fabric サービスのサービス パッケージのアクティブ化モードについて説明します。 これは、 を介してサービス (を使用) または ServiceGroup (を使用CreateServiceAsync(ServiceDescription)CreateServiceGroupAsync(ServiceGroupDescription)) を作成する際にServicePackageActivationMode指定されます。

Service または ServiceGroup の作成時に値が指定されていない場合は、既定で mode になります SharedProcess

public enum ServicePackageActivationMode
type ServicePackageActivationMode = 
Public Enum ServicePackageActivationMode
継承
ServicePackageActivationMode

フィールド

ExclusiveProcess 1

このアクティブ化モードでは、特定のノード上のサービスの各レプリカまたはインスタンスに、ノード上のサービス パッケージの独自の専用アクティブ化が行われます。

SharedProcess 0

これは既定のアクティブ化モードです。 このアクティブ化モードでは、特定のノード上の異なるサービス パーティションのレプリカまたはインスタンスが、ノード上のサービス パッケージの同じアクティブ化を共有します。

注釈

'ServiceTypeA' を登録する ServicePackage 'ServicePackageA' を含む ApplicationType 'AppTypeA' があり、'ServiceTypeA' の多くのサービスを作成する例を考えてみましょう。 ServicePackageActivation モードの場合は 'fabric:/App1_of_AppTypeA/Serv_1' を 'fabric:/App1_of_AppTypeA/Serv_N' に、ServicePackageActivation ExclusiveProcessモードSharedProcessでは 'fabric:/App1_of_AppTypeA/Serv_11' を 'fabric:/App1_of_AppTypeA/Serv_NN' とします。

特定のノードでは、サービス 'fabric:/App1_of_AppTypeA/Serv_1' から 'fabric:/App1_of_AppTypeA/Serv_N' のレプリカ (またはインスタンス) は、常に空の文字列である 'ServicePackageA' の ServicePackageActivationId 同じアクティブ化内に配置されます。 ただし、'fabric:/App1_of_AppTypeA/Serv_11' から 'fabric:/App1_of_AppTypeA/Serv_NN' の各レプリカ (またはインスタンス) は、'ServicePackageA' の独自の専用アクティブ化に配置され、これらの各アクティブ化には、 として ServicePackageActivationId一意の空でない文字列が含まれます。

サービスを作成したら、 を使用してGetDeployedServicePackageListAsync(String, Uri)そのノードに対してクエリをDeployedServicePackageList実行することで、ノードでアクティブ化された ServicePackage を取得ServicePackageActivationIdできます。

適用対象