SecurityKeyIdentifierClause クラス

定義

キー識別子句の抽象基本クラスを表します。

public ref class SecurityKeyIdentifierClause abstract
public abstract class SecurityKeyIdentifierClause
type SecurityKeyIdentifierClause = class
Public MustInherit Class SecurityKeyIdentifierClause
継承
SecurityKeyIdentifierClause
派生

注釈

通常は、カスタム セキュリティ トークン サービスが作成される場合を除いて、SecurityKeyIdentifierClause を使用する必要はありません。 セキュリティ トークン サービスがセキュリティ トークンを返した場合、発行されたセキュリティ トークンには、結び付けられているセキュリティ トークンまたは結び付けられていないセキュリティ トークンへの参照が含まれます。 結び付けられている参照は、SOAP メッセージ トークンのセキュリティ ヘッダーに含まれるセキュリティ トークンを参照し、結び付けられていない参照は、SOAP メッセージのセキュリティ ヘッダーに含まれていないセキュリティ トークンを参照します。 これらの参照は、通常、発行されたセキュリティ トークンの信頼性を確認します。

コンストラクター

SecurityKeyIdentifierClause(String)

指定したキー識別子句の型を使用して、SecurityKeyIdentifierClause クラスの新しいインスタンスを初期化します。

SecurityKeyIdentifierClause(String, Byte[], Int32)

指定したキー識別句型、nonce、および派生キーの長さを使用して、SecurityKeyIdentifierClause クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

CanCreateKey

キーを作成できるかどうかを示す値を取得します。

ClauseType

キー識別句型を取得します。

DerivationLength

派生キーのサイズを取得します。

Id

キー識別子句 ID を取得または設定します。

メソッド

CreateKey()

コンストラクターに渡されたパラメーターに基づくキーを作成します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetDerivationNonce()

派生されるキーの生成に使用された nonce を取得します。

GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
Matches(SecurityKeyIdentifierClause)

このインスタンスのキー識別子が、指定したキー識別子句と等しいかどうかを示す値を返します。

MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象