Package.GetPartCore(Uri) メソッド

定義

派生クラスでオーバーライドされると、指定した URI によってアドレス指定されるパーツを返します。

protected:
 abstract System::IO::Packaging::PackagePart ^ GetPartCore(Uri ^ partUri);
protected abstract System.IO.Packaging.PackagePart? GetPartCore (Uri partUri);
protected abstract System.IO.Packaging.PackagePart GetPartCore (Uri partUri);
abstract member GetPartCore : Uri -> System.IO.Packaging.PackagePart
Protected MustOverride Function GetPartCore (partUri As Uri) As PackagePart

パラメーター

partUri
Uri

取得されるパーツの Uniform Resource Identifier (URI)。

戻り値

要求されたパーツ。指定した partUri を持つパーツがパッケージ内に存在しない場合は null

注釈

既定では、 ZipPackage 抽象 Package クラスの派生実装が提供され、使用されます。 既定の操作では、 GetPart クラスをZipPackage内部的に呼び出GetPartCoreして ZIP ファイルからパーツを取得します。

パッケージ モデルとパッケージ パーツの詳細については、「Open Packaging Conventions (OPC) 仕様 https://www.ecma-international.org/publications-and-standards/standards/ecma-376/の第 1 章」を参照してください。

注意 (実装者)

派生クラス GetPartCore(Uri) の実装は、 メソッドによって呼び出され GetPart(Uri) 、派生クラスに実装されている物理形式に基づいて、指定された部分にアクセスして返されます。

派生実装 GetPartCore(Uri) では、それを呼び出すメソッドによって GetPart(Uri) 実行される順序や操作に関する想定は行われません。

適用対象

こちらもご覧ください