IFileChangeNotificationSystem.StartMonitoring メソッド

定義

監視するファイル パスをホスト環境に登録します。

public:
 void StartMonitoring(System::String ^ filePath, System::Runtime::Caching::OnChangedCallback ^ onChangedCallback, [Runtime::InteropServices::Out] System::Object ^ % state, [Runtime::InteropServices::Out] DateTimeOffset % lastWriteTime, [Runtime::InteropServices::Out] long % fileSize);
public void StartMonitoring (string filePath, System.Runtime.Caching.OnChangedCallback onChangedCallback, out object state, out DateTimeOffset lastWriteTime, out long fileSize);
abstract member StartMonitoring : string * System.Runtime.Caching.OnChangedCallback * obj * DateTimeOffset * int64 -> unit
Public Sub StartMonitoring (filePath As String, onChangedCallback As OnChangedCallback, ByRef state As Object, ByRef lastWriteTime As DateTimeOffset, ByRef fileSize As Long)

パラメーター

filePath
String

変更を監視するディレクトリまたはファイルの物理的な絶対パス。

onChangedCallback
OnChangedCallback

OnChangedCallback デリゲートを実装しているメソッドへの参照。 監視しているファイルまたはディレクトリが変更されると、IFileChangeNotificationSystem インターフェイスのホスト環境の実装によって OnChangedCallback クラスが呼び出され、イベントを発生させます。

state
Object

ホスト環境によって提供される状態。 キャッシュの実装およびカスタム変更の監視では、状態の値を非透過値として扱う必要があります。 ただし、状態を格納しておき、キャッシュの実装が StopMonitoring(String, Object) メソッドを呼び出したときにホスト環境に送信できるようにする必要があります。

lastWriteTime
DateTimeOffset

このメソッドから制御が戻るときに、filePath で書き込み操作が行われた最後の日時を格納しています。 このパラメーターは初期化せずに渡されます。 このパラメーターは、ホスト環境から返されます。

fileSize
Int64

このメソッドから制御が戻るときに、監視対象の filePath の合計サイズを格納しています。 このパラメーターは初期化せずに渡されます。 このパラメーターは、ホスト環境から返されます。

注釈

このメソッドは、ホスト環境で監視するためのファイル パスを登録するために、ホスト環境の IFileChangeNotificationSystem インターフェイスを実装するカスタム キャッシュ オブジェクトとカスタム変更モニターによって使用されます。 メソッドは StartMonitoring 、変更監視のためにファイルまたはディレクトリを IFileChangeNotificationSystem 登録するために、 インターフェイスの実装者によって呼び出されます。

適用対象