Marshal.GetStartComSlot(Type) メソッド

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定義

名前空間:
System.Runtime.InteropServices
アセンブリ:
System.Runtime.InteropServices.dll
アセンブリ:
mscorlib.dll
アセンブリ:
netstandard.dll
ソース:
Marshal.NoCom.cs
ソース:
Marshal.NoCom.cs
ソース:
Marshal.NoCom.cs

ユーザー定義のメソッドを格納している、仮想関数テーブル (V テーブルまたは VTBL) の最初のスロットを取得します。

public:
 static int GetStartComSlot(Type ^ t);
[System.Security.SecurityCritical]
public static int GetStartComSlot (Type t);
[System.Runtime.Versioning.SupportedOSPlatform("windows")]
public static int GetStartComSlot (Type t);
public static int GetStartComSlot (Type t);
[<System.Security.SecurityCritical>]
static member GetStartComSlot : Type -> int
[<System.Runtime.Versioning.SupportedOSPlatform("windows")>]
static member GetStartComSlot : Type -> int
static member GetStartComSlot : Type -> int
Public Shared Function GetStartComSlot (t As Type) As Integer

パラメーター

t
Type

インターフェイスまたはクラスを表す型。

戻り値

Int32

ユーザー定義のメソッドを格納している最初の VTBL スロット。 IUnknown に基づくインターフェイスの場合、最初のスロットは 3 です。IDispatch に基づくインターフェイスの場合、最初のスロットは 7 です。

属性
SecurityCriticalAttribute SupportedOSPlatformAttribute

例外

ArgumentException

t は COM から参照できません。

注釈

このメソッドは、インターフェイスまたはクラスの 0 から始まる v テーブル番号を返します。 クラスで使用する場合、返されるスロット番号は、 クラスのクラス インターフェイスを参照します。 クラス インターフェイスが自動ディスパッチの場合、このメソッドは常に -1 を返して、ディスパッチ専用インターフェイスがマネージド クライアントに v テーブルを公開しないことを示します。 と Marshal.GetEndComSlot を組み合わせてMarshal.GetMethodInfoForComSlot使用GetStartComSlotして、指定した範囲内のスロットを渡すことができます。 詳細については、「 クラス インターフェイスの概要」を参照してください。

適用対象

こちらもご覧ください