AsymmetricKeyExchangeFormatter クラス

定義

すべての非対称キーの交換フォーマッタの派生元となる基底クラスを表します。

public ref class AsymmetricKeyExchangeFormatter abstract
[System.Runtime.Versioning.UnsupportedOSPlatform("browser")]
public abstract class AsymmetricKeyExchangeFormatter
public abstract class AsymmetricKeyExchangeFormatter
[System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)]
public abstract class AsymmetricKeyExchangeFormatter
[<System.Runtime.Versioning.UnsupportedOSPlatform("browser")>]
type AsymmetricKeyExchangeFormatter = class
type AsymmetricKeyExchangeFormatter = class
[<System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)>]
type AsymmetricKeyExchangeFormatter = class
Public MustInherit Class AsymmetricKeyExchangeFormatter
継承
AsymmetricKeyExchangeFormatter
派生
属性

注釈

非対称キー交換フォーマッタは、キー交換データを暗号化します。

キー交換を使用すると、送信者は対称暗号化アルゴリズムのキーとして使用できるランダム なデータなどのシークレット情報を作成し、暗号化を使用して目的の受信者に送信できます。

注意事項

キー交換を成功させるには、操作の多くの詳細を慎重に実行する必要があるため、提供される基本的な機能から独自のキー交換方法を作成しないことを強くお勧めします。

コンストラクター

AsymmetricKeyExchangeFormatter()

AsymmetricKeyExchangeFormatter の新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Parameters

派生クラスでオーバーライドされると、非対称キー交換のパラメーターを取得します。

メソッド

CreateKeyExchange(Byte[], Type)

派生クラスでオーバーライドされた場合は、指定された入力データから暗号化したキー交換データを作成します。

CreateKeyExchange(Byte[])

派生クラスでオーバーライドされた場合は、指定された入力データから暗号化したキー交換データを作成します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
SetKey(AsymmetricAlgorithm)

派生クラスでオーバーライドされた場合に、機密情報の暗号化に使用する公開キーを設定します。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください