FileIOPermissionAttribute.PathDiscovery プロパティ
定義
重要
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パス探索を与えるファイルまたはディレクトリを取得または設定します。
public:
property System::String ^ PathDiscovery { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };
public string PathDiscovery { get; set; }
member this.PathDiscovery : string with get, set
Public Property PathDiscovery As String
プロパティ値
ファイルまたはディレクトリの絶対パス。
例
次のコード例では、 プロパティを PathDiscovery 設定して、指定したディレクトリ内のファイルへのアクセスを許可 PathDiscovery します。
// Set the PathDiscovery property.
[FileIOPermissionAttribute(SecurityAction::PermitOnly,
PathDiscovery="C:\\Documents and Settings\\All Users")]
// Set the PathDiscovery property.
[FileIOPermissionAttribute(SecurityAction.PermitOnly,
PathDiscovery = "C:\\Documents and Settings\\All Users")]
' Set the Read, PathDiscovery, Append, Write, and All properties.
<FileIOPermissionAttribute(SecurityAction.PermitOnly, Read:="C:\"), _
FileIOPermissionAttribute(SecurityAction.PermitOnly, _
PathDiscovery:="C:\Documents and Settings\All Users"), _
FileIOPermissionAttribute(SecurityAction.PermitOnly, _
Append:="C:\Documents and Settings\All Users\Application Data"), _
FileIOPermissionAttribute(SecurityAction.PermitOnly, _
Write:="C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Microsoft"), _
FileIOPermissionAttribute(SecurityAction.PermitOnly, _
All:="C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Microsoft\Network")> _
Public Shared Sub PermitOnlyMethod()
注釈
パス検出は、パス自体の情報へのアクセスを制御します。 これにより、ユーザー名などのパス中の機密情報だけではなく、パスによって判明するディレクトリ構造についての情報も保護されます。 この値は、パスによって表されたファイルまたはフォルダーへのアクセスを与えません。
注意
パフォーマンス上の理由から、 PathDiscovery はファイルではなくディレクトリにのみ付与する必要があります。 たとえば、アクセス許可は、 PathDiscovery C:\test\example.txtなどのファイルではなく、C:\test や C:\test\ などのパスに付与する必要があります。
このプロパティは、1 つのファイルまたはディレクトリへのアクセスを設定します。 追加の属性を使用して、追加のファイルとディレクトリを指定します。
適用対象
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