XmlSerializerFormatAttribute.SupportFaults プロパティ

定義

エラーの読み書きに XmlSerializer を使用する必要があることを示す値を取得または設定します。

public:
 property bool SupportFaults { bool get(); void set(bool value); };
public bool SupportFaults { get; set; }
member this.SupportFaults : bool with get, set
Public Property SupportFaults As Boolean

プロパティ値

Boolean

エラーの読み書きに true を使用する必要がある場合は XmlSerializerfalse を使用する場合は DataContractSerializer。 既定値は、false です。

注釈

エラーのシリアル化のための既定のフォーマッタは DataContractSerializer です。 XmlSerializer を使用するには、このプロパティを true に設定します。 .NET 4 以降では、SupportFaults の適用先コントラクトでカスタム動作が設定されている場合でも、XmlSerializerFormatAttribute プロパティによって設定されたシリアライザーが使用されます。

適用対象