ValueTuple<T1,T2,T3,T4,T5,T6,T7,TRest>.IComparable.CompareTo メソッド
定義
重要
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現在の ValueTuple<T1,T2,T3,T4,T5,T6,T7,TRest> オブジェクトを指定したオブジェクトと比較し、現在のオブジェクトが並べ替え順序で指定したオブジェクトの前、後、または同じ位置にあるかどうかを示す整数を返します。
virtual int System.IComparable.CompareTo(System::Object ^ other) = IComparable::CompareTo;
int IComparable.CompareTo (object other);
abstract member System.IComparable.CompareTo : obj -> int
override this.System.IComparable.CompareTo : obj -> int
Function CompareTo (other As Object) As Integer Implements IComparable.CompareTo
パラメーター
- other
- Object
現在のインスタンスと比較するオブジェクト。
戻り値
次の表に示すように、このインスタンスの相対位置と並べ替え順序で other
を示す符号付き整数。
価値 | 形容 |
---|---|
負の整数 | このインスタンスは、other の前にあります。
|
ゼロ | このインスタンスと other は、並べ替え順序で同じ位置を持っています。
|
正の整数 | このインスタンスは other に従います。
|
実装
例外
other
は ValueTuple<T1,T2,T3,T4,T5,T6,T7,TRest> オブジェクトではありません。
注釈
このメンバーは、明示的なインターフェイス メンバーの実装です。 ValueTuple<T1,T2,T3,T4,T5,T6,T7,TRest> インスタンスが IComparable インターフェイスにキャストされている場合にのみ使用できます。
このメソッドは、ValueTuple<T1,T2,T3,T4,T5,T6,T7,TRest> 構造体の IComparable.CompareTo 実装を提供します。 メソッドは直接呼び出すことができますが、最も一般的には、コレクションのメンバーを並べ替えるために、Array.Sort(Array) や SortedList.Addなどのコレクション並べ替えメソッドの既定のオーバーロードによって呼び出されます。
注意
ValueTuple<T1,T2,T3,T4,T5,T6,T7,TRest>.IComparable.CompareTo メソッドは、並べ替え操作で使用することを目的としています。 比較の主な目的は、2 つのオブジェクトが等しいかどうかを判断する場合には使用しないでください。 2 つのオブジェクトが等しいかどうかを判断するには、ValueTuple<T1,T2,T3,T4,T5,T6,T7,TRest>.Equals(Object) メソッドを呼び出します。
このメソッドでは、既定のオブジェクト比較子を使用して各コンポーネントを比較します。
適用対象
.NET