AuthenticatingEventArgs.Authenticated プロパティ
定義
重要
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ユーザーの資格情報が有効かどうかを示す値を取得または設定します。
public:
property bool Authenticated { bool get(); void set(bool value); };
public bool Authenticated { get; set; }
member this.Authenticated : bool with get, set
Public Property Authenticated As Boolean
プロパティ値
資格情報が有効な場合は true
。それ以外の場合は false
。
例
次の例は、カスタム メンバーシップ プロバイダーに値と Password 値を渡UserNameしてユーザーの資格情報を検証するイベント ハンドラーを示しています。 イベント ハンドラーは、 メソッドの戻り値にValidateUser設定Authenticatedし、 を に設定AuthenticationIsCompleteしてtrue
、AuthenticationServiceクラスが資格情報を検証しないようにします。
void AuthenticationService_Authenticating(object sender, System.Web.ApplicationServices.AuthenticatingEventArgs e)
{
if (e.UserName.IndexOf("@contoso.com") >= 0)
{
e.Authenticated = Membership.Providers["ContosoSqlProvider"].ValidateUser(e.UserName, e.Password);
}
else if (e.UserName.IndexOf("@fabrikam.com") >= 0)
{
e.Authenticated = Membership.Providers["FabrikamSqlProvider"].ValidateUser(e.UserName, e.Password);
}
else
{
e.Authenticated = Membership.Provider.ValidateUser(e.UserName, e.Password);
}
e.AuthenticationIsComplete = true;
}
Sub AuthenticationService_Authenticating _
(ByVal sender As Object, _
ByVal e As System.Web.ApplicationServices.AuthenticatingEventArgs)
If (e.Username.IndexOf("@contoso.com") >= 0) Then
e.Authenticated = Membership.Providers("ContosoSqlProvider").ValidateUser(e.Username, e.Password)
ElseIf (e.Username.IndexOf("@fabrikam.com") >= 0) Then
e.Authenticated = Membership.Providers("FabrikamSqlProvider").ValidateUser(e.Username, e.Password)
Else
e.Authenticated = Membership.Provider.ValidateUser(e.Username, e.Password)
End If
e.AuthenticationIsComplete = True
End Sub
注釈
イベントのイベント ハンドラー Authenticating でユーザー資格情報を認証する場合は、 プロパティを Authenticated 設定して、ユーザー資格情報が有効かどうかを示します。 ユーザー資格情報が有効で、追加の検証が必要ない場合は、 と を にAuthenticationIsCompletetrue
設定Authenticatedしますtrue
。 認証サービスがユーザーを AuthenticationIsComplete 認証するための既定の手順をバイパスする必要があることを示すように プロパティを設定します。 のAuthenticated値は、 が にAuthenticationServicetrue
設定されている場合AuthenticationIsCompleteにのみ、 クラスによって使用されます。 が の場合AuthenticationIsComplete、クラスはAuthenticationService既定のメンバーシップ プロバイダーを呼び出してユーザーの資格情報を検証し、 のAuthenticated値を上書きfalse
します。
適用対象
こちらもご覧ください
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