GlobalizationSection.FileEncoding プロパティ

定義

.aspx、.asmx、および .asax の各ファイル解析用の既定エンコーディングを指定する値を取得または設定します。

public:
 property System::Text::Encoding ^ FileEncoding { System::Text::Encoding ^ get(); void set(System::Text::Encoding ^ value); };
[System.Configuration.ConfigurationProperty("fileEncoding")]
public System.Text.Encoding FileEncoding { get; set; }
[<System.Configuration.ConfigurationProperty("fileEncoding")>]
member this.FileEncoding : System.Text.Encoding with get, set
Public Property FileEncoding As Encoding

プロパティ値

既定のエンコーディング値。

属性

次のコード例では、 プロパティの使用方法 FileEncoding を示します。 このコード例は、GlobalizationSection クラスのために提供されている大規模な例の一部です。

// Display FileEncoding property.
Console.WriteLine("FileEncoding: {0}", 
  configSection.FileEncoding);
' Display FileEncoding property.
Console.WriteLine("FileEncoding: {0}", _
 configSection.FileEncoding)

注釈

プロパティは FileEncoding 、.aspx、.asmx、および .asax ファイルの種類に含まれるデータを解釈するために使用される既定のエンコードを指定します。 ファイル エンコードがWeb.config ファイルで指定されている場合は、実際のファイルを同じエンコードで保存する必要があります。 バイト順マーク プレフィックス IsByteOrdered プロパティと共に保存された Unicode ファイルと UTF-8 ファイルは、 の FileEncoding値に関係なく自動的に認識されます。

サーバーまたはアプリケーションの FileEncoding プロパティ設定が UTF-16 を使用するように構成されていて、UTF-16 が構成ファイルのスコープ内の .aspx ページに使用されるエンコードでない場合、クライアント ブラウザーに送信される出力が破損します。 このため、構成された FileEncoding 値が .aspx ページで使用されているエンコードと一致していることを確認します。

適用対象

こちらもご覧ください