RouteBase クラス

定義

ASP.NET ルートを表すすべてのクラスの基底クラスとして機能します。

public ref class RouteBase abstract
public abstract class RouteBase
type RouteBase = class
Public MustInherit Class RouteBase
継承
RouteBase
派生

注釈

RouteBaseクラスを使用すると、アプリケーションでルートを定義するためのカスタマイズされたクラスを作成できます。 通常は、ルートを Route 定義するときに クラスを使用します。 Route クラスは RouteBase クラスから派生します。 ただし、 クラスによって提供される機能とは異なる機能を Route 提供する場合は、 から RouteBase 派生し、必要なプロパティとメソッドを実装するクラスを作成します。

コンストラクター

RouteBase()

継承クラス インスタンスによって使用されるクラスを初期化します。 このコンストラクターは、継承クラスによってのみ呼び出すことができます。

プロパティ

RouteExistingFiles

既存のファイルと一致する URL を ASP.NET ルーティングが処理するかどうかを示す値を取得または設定します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetRouteData(HttpContextBase)

派生クラスでオーバーライドされた場合は、この要求に関するルート情報を返します。

GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
GetVirtualPath(RequestContext, RouteValueDictionary)

派生クラスでオーバーライドされると、ルートが指定された値と一致するかどうかを確認し、一致する場合は、URL を生成してルートに関する情報を取得します。

MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください