VirtualPathData クラス

定義

ASP.NET ルーティング フレームワークで URL を生成した結果であるルートと仮想パスに関する情報を表します。

public ref class VirtualPathData
public class VirtualPathData
type VirtualPathData = class
Public Class VirtualPathData
継承
VirtualPathData

次の例は、 と という名前 action のパラメーターを持つルートに基づいて URL を作成するコントロールを categoryName示しています。

RouteValueDictionary parameters = new RouteValueDictionary { { "action", "show" }, { "categoryName", "bikes" } };
VirtualPathData vpd = RouteTable.Routes.GetVirtualPath(null, parameters);
HyperLink1.NavigateUrl = vpd.VirtualPath;
Dim vpd As VirtualPathData
Dim parameters As RouteValueDictionary

parameters = New RouteValueDictionary(New With {.action = "show", .categoryName = "bikes"})
vpd = RouteTable.Routes.GetVirtualPath(Nothing, parameters)
HyperLink1.NavigateUrl = vpd.VirtualPath

注釈

ASP.NET ルーティング フレームワークを使用して URL を生成すると、 メソッドによって GetVirtualPath クラスのVirtualPathDataインスタンスが返されます。 VirtualPathDataクラスには、 メソッドを呼び出したときに指定した値と一致したルートに関する情報がGetVirtualPath含まれています。 オブジェクトには VirtualPathData 、 プロパティに生成された URL VirtualPath も含まれています。 プロパティには DataTokens 、ルートのカスタム値が含まれています。 URL の生成に使用されるルート オブジェクトは、 プロパティを使用して Route 取得します。

コンストラクター

VirtualPathData(RouteBase, String)

VirtualPathData クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

DataTokens

ルート定義のカスタム値のコレクションを取得します。

Route

URL の作成に使用されるルートを取得または設定します。

VirtualPath

ルート定義から作成された URL を取得または設定します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください