PageAdapter.CacheVaryByHeaders プロパティ

public:
 virtual property System::Collections::Specialized::StringCollection ^ CacheVaryByHeaders { System::Collections::Specialized::StringCollection ^ get(); };

public virtual System.Collections.Specialized.StringCollection CacheVaryByHeaders { get; }

member this.CacheVaryByHeaders : System.Collections.Specialized.StringCollection

Public Overridable ReadOnly Property CacheVaryByHeaders As StringCollection

プロパティ値

HTTP ヘッダーのリストが格納されている IList。それ以外の場合は null。

注釈

Web ページをキャッシュする Web 上のエンティティは、HTTP ヘッダーやその他の要因に基づいて複数のバージョンをキャッシュします。 たとえば、ページが生成される各言語のバージョンは、通常、HTTP ヘッダーに Accept-Language 基づいてキャッシュされます。

特定のブラウザーでは、ターゲットに依存しないキャッシュを制御するヘッダーに加えて、HTTP ヘッダーによるキャッシュを変更することが必要な場合があります。 たとえば、画面サイズごとに異なるバージョンのページをキャッシュする必要がある場合があります。

プロパティによって CacheVaryByHeaders 返されるヘッダー名は、クライアント ブラウザーに送信される HTTP ヘッダーの Vary ヘッダーの一覧に追加されます。

注意 (継承者)

クラスから PageAdapter 継承する場合は、 プロパティを CacheVaryByHeaders オーバーライドして、ターゲット固有のキャッシュを制御するための追加ヘッダーの一覧を返すことができます。 基本プロパティは CacheVaryByHeaders を返します null。

適用対象

こちらもご覧ください

• HttpCacheVaryByHeaders
• VaryByHeaders
• Page
• 方法: HTTP ヘッダーに基づいてページのバージョンをキャッシュする