EditorZoneBase.RenderVerbs(HtmlTextWriter) メソッド

定義

ゾーン レベルで適用された動詞を表示します。

protected:
 override void RenderVerbs(System::Web::UI::HtmlTextWriter ^ writer);
protected override void RenderVerbs (System.Web.UI.HtmlTextWriter writer);
override this.RenderVerbs : System.Web.UI.HtmlTextWriter -> unit
Protected Overrides Sub RenderVerbs (writer As HtmlTextWriter)

パラメーター

writer
HtmlTextWriter

ゾーンの本体の内容を受け取る HtmlTextWriter

次のコード例では、派生クラスの メソッドを RenderVerbs オーバーライドする方法を示します。 この例を実行するために必要な完全なコードについては、クラスの概要に関するトピックの「例」セクションを EditorZoneBase 参照してください。

カスタム エディター ゾーンは、 クラスから EditorZone 派生するため、Web ページの宣言型マークアップのゾーン テンプレートで使用できます。 カスタム クラスは メソッドをオーバーライドし RenderVerbs 、ゾーン レベルの各動詞の プロパティの既存の Text 値にテキストを追加します。 その後、基本メソッドを呼び出して、すべての動詞をレンダリングします。

protected override void RenderVerbs(HtmlTextWriter writer)
{
  WebPartVerb[] verbs = new WebPartVerb[] { OKVerb, 
    CancelVerb, ApplyVerb };
  foreach (WebPartVerb verb in verbs)
  {
    if (verb != null)
      verb.Text += " Verb";
  }
  base.RenderVerbs(writer);
}
  Protected Overrides Sub RenderVerbs(ByVal writer As _
    HtmlTextWriter)
    Dim verbs() As WebPartVerb = {OKVerb, CancelVerb, ApplyVerb}
    Dim verb As WebPartVerb
    For Each verb In verbs
      If Not (verb Is Nothing) Then
        verb.Text += " Verb"
      End If
    Next verb
    MyBase.RenderVerbs(writer)
  End Sub
End Class

ブラウザーでページを読み込むときは、ドロップダウン リスト コントロールで [編集モード ] を選択して編集モードに切り替えることができます。 いずれかのコントロールのタイトル バーにある動詞メニュー (下矢印) をクリックし、[ 編集 ] をクリックして選択したコントロールを編集できます。 EditorZoneコントロールと編集ユーザー インターフェイス (UI) が表示されると、ゾーンの下部にあるゾーン レベルの動詞のボタンでテキストが変更されていることがわかります。

注釈

メソッドは RenderVerbs 、アクションがゾーン全体に適用される動詞 (OK 動詞、キャンセル動詞、apply 動詞) をレンダリングします。 これらの動詞は、および ApplyVerb プロパティでOKVerbCancelVerb参照されます。

適用対象

こちらもご覧ください