ITableProvider インターフェイス

定義

子要素のコレクションのコンテナーとして機能するコントロールへの UI オートメーション クライアントのアクセスをサポートするメソッドとプロパティを公開します。 この要素の子は ITableItemProvider を実装する必要があり、キーボードで走査可能な (つまり、UI オートメーション クライアントが隣接するコントロールに移動できる) 2 次元論理座標系に体系化する必要があります。

public interface class ITableProvider : System::Windows::Automation::Provider::IGridProvider
[System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)]
[System.Runtime.InteropServices.Guid("9c860395-97b3-490a-b52a-858cc22af166")]
[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(System.Runtime.InteropServices.ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)]
public interface ITableProvider : System.Windows.Automation.Provider.IGridProvider
public interface ITableProvider : System.Windows.Automation.Provider.IGridProvider
[<System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)>]
[<System.Runtime.InteropServices.Guid("9c860395-97b3-490a-b52a-858cc22af166")>]
[<System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(System.Runtime.InteropServices.ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)>]
type ITableProvider = interface
    interface IGridProvider
type ITableProvider = interface
    interface IGridProvider
Public Interface ITableProvider
Implements IGridProvider
派生
属性
実装

注釈

このコントロール パターンは、 IGridProvider 実装 ITableProvider するコントロールが子要素ごとに列または行ヘッダーのリレーションシップを公開する必要がある点が区別されます。

実装 ITableProvider するコントロールは、テーブル コントロールの固有のグリッド機能を公開するために実装 IGridProvider する必要もあります。

パターンとGridPattern制御パターンをサポートする必要があるUI オートメーション プロバイダーにTablePattern実装されます。

プロパティ

ColumnCount

グリッド内の列の合計数を取得します。

(継承元 IGridProvider)
RowCount

グリッド内の行の合計数を取得します。

(継承元 IGridProvider)
RowOrColumnMajor

テーブルの主要な移動方向を取得します。

メソッド

GetColumnHeaders()

テーブル内のすべての列ヘッダーを表す UI オートメーション プロバイダーのコレクションを取得します。

GetItem(Int32, Int32)

指定したセルの UI オートメーション プロバイダーを取得します。

(継承元 IGridProvider)
GetRowHeaders()

テーブル内のすべての行ヘッダーを表す UI オートメーション プロバイダーのコレクションを取得します。

適用対象

こちらもご覧ください