Control.MouseDoubleClick イベント

public:
 event System::Windows::Input::MouseButtonEventHandler ^ MouseDoubleClick;

public event System.Windows.Input.MouseButtonEventHandler MouseDoubleClick;

member this.MouseDoubleClick : System.Windows.Input.MouseButtonEventHandler 

Public Custom Event MouseDoubleClick As MouseButtonEventHandler 

イベントの種類

例

次の例は、イベント ハンドラーをイベントにアタッチする方法を MouseDoubleClick 示しています。

<Button Name="btn" Background="Red" 
        MouseDoubleClick="ChangeBackground">
  Background
</Button>

次の例は、 イベントのイベント ハンドラーを MouseDoubleClick 示しています。

void ChangeBackground(object sender, RoutedEventArgs e)
{
    if (btn.Background == Brushes.Red)
    {
        btn.Background = new LinearGradientBrush(Colors.LightBlue, Colors.SlateBlue, 90);
        btn.Content = "Control background changes from red to a blue gradient.";
    }
    else
    {
        btn.Background = Brushes.Red;
        btn.Content = "Background";
    }
}

Private Sub ChangeBackground(ByVal Sender As Object, ByVal e As System.Windows.Input.MouseButtonEventArgs)

    If (btn.Background Is Brushes.Red) Then

        btn.Background = New LinearGradientBrush(Colors.LightBlue, Colors.SlateBlue, 90)
        btn.Content = "Control background changes from red to a blue gradient."

    Else
        btn.Background = Brushes.Red
        btn.Content = "Background"
    End If

End Sub

注釈

このルーティング イベントは、要素ツリーを通るバブリング ルートに従っているようですが、実際には、各 UIElementによって要素ツリーに沿って発生する直接ルーティング イベントです。 イベント ハンドラーで MouseDoubleClick プロパティを Handled にtrue設定すると、ルートに沿った後続MouseDoubleClickのイベントが 発生し、 Handled が にfalse設定されます。 これは、ユーザーがコントロールをダブルクリックしたときに通知を受け取り、アプリケーションでイベントを処理する、コントロール コンシューマー向けの上位レベルのイベントです。

が 2 の場合ClickCount、マウスのダブルクリックをMouseLeftButtonDown処理するコントロール作成者は、 イベントを使用する必要があります。 これにより、要素ツリー内の別の Handled 要素がイベントを処理する場合に、 の状態が適切に伝達されます。

クラスは Control イベントと MouseDoubleClick イベントをPreviewMouseDoubleClick定義しますが、対応するシングルクリック イベントは定義しません。 ユーザーがコントロールを 1 回クリックしたかどうかを確認するには、イベント (またはそのいずれかのコントロール) を処理MouseDownし、プロパティ値が 1 かどうかをClickCountチェックします。

ルーティングされたイベント情報

適用対象