IValueConverter インターフェイス

定義

カスタム ロジックをバインディングに適用する方法を提供します。

public interface class IValueConverter
public interface IValueConverter
type IValueConverter = interface
Public Interface IValueConverter
派生

注釈

値コンバーターをバインドに関連付ける場合は、 インターフェイスを実装するクラスをIValueConverter作成し、 メソッドと ConvertBack メソッドをConvert実装します。 コンバーターは、ある型から別の型にデータを変更したり、文化的な情報に基づいてデータを翻訳したり、プレゼンテーションの他の側面を変更したりできます。 一般的なコンバーターシナリオの例については、「 データ バインディングの概要」の「データ変換」を参照してください。

値コンバーターはカルチャに対応しています。 Convertメソッドと ConvertBack メソッドの両方に、cultureカルチャ情報を示す パラメーターがあります。 カルチャ情報が変換に関係ない場合は、カスタム コンバーターでそのパラメーターを無視できます。

Convertメソッドと ConvertBack メソッドには、 というparameterパラメーターもあります。そのため、異なるパラメーターでコンバーターの同じインスタンスを使用できます。 たとえば、使用する入力パラメーターに基づいてさまざまな形式のデータを生成する書式設定コンバーターを記述できます。 クラスの をConverterParameterBinding使用して、 メソッドと ConvertBack メソッドにConvertパラメーターを引数として渡すことができます。

メソッド

Convert(Object, Type, Object, CultureInfo)

値を変換します。

ConvertBack(Object, Type, Object, CultureInfo)

値を変換します。

適用対象

こちらもご覧ください