MultiBinding.ValidationRules プロパティ

  • リファレンス

定義

名前空間:
System.Windows.Data
アセンブリ:
PresentationFramework.dll

この ValidationRule のインスタンスの MultiBinding オブジェクトのコレクションを取得します。

public:
 property System::Collections::ObjectModel::Collection<System::Windows::Controls::ValidationRule ^> ^ ValidationRules { System::Collections::ObjectModel::Collection<System::Windows::Controls::ValidationRule ^> ^ get(); };
public System.Collections.ObjectModel.Collection<System.Windows.Controls.ValidationRule> ValidationRules { get; }
member this.ValidationRules : System.Collections.ObjectModel.Collection<System.Windows.Controls.ValidationRule>
Public ReadOnly Property ValidationRules As Collection(Of ValidationRule)

プロパティ値

Collection<ValidationRule>

この ValidationRule のインスタンスの MultiBinding オブジェクトのコレクション。

注釈

オブジェクトと オブジェクト内の個々BindingのオブジェクトのMultiBinding両方に対して検証規則をMultiBinding設定できます。 バインド エンジンは、 ValidationRules 値がバインディング ターゲット プロパティから オブジェクトに MultiBinding 移動したときに、 オブジェクトの を IMultiValueConverter 評価します。 その後、値がコンバーターから個々のバインドのバインド ソース プロパティに移動すると、バインディング エンジンはそのBindingオブジェクトの をValidationRules評価します。

検証プロセスの詳細と、無効化時に視覚的なフィードバックを提供する方法については、「 データ バインディングの概要」の「データ検証」を参照してください。

注意

このプロパティは、表示されている構文を使用するか、コレクション オブジェクトにアクセスし、 などの Addさまざまなメソッドを使用することによってのみ、Extensible Application Markup Language (XAML) で設定できます。 コレクション オブジェクトへのアクセスに使用されるプロパティは読み取り専用ですが、コレクション自体は読み取り/書き込みです。

XAML プロパティ要素の使用

<object>  
  <object.ValidationRules>  
    oneOrMoreValidationRules  
  </object.ValidationRules>  
</object>

XAML 値

oneOrMoreValidationRules
1 つ以上の ValidationRule オブジェクト。 クラスを使用するか、 ExceptionValidationRule クラスをサブクラス化してカスタム ルールを ValidationRule 作成できます。

適用対象

こちらもご覧ください