DataGridViewRow.DataBoundItem プロパティ
定義
重要
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行に値を読み込むデータ バインド オブジェクトを取得します。
public:
property System::Object ^ DataBoundItem { System::Object ^ get(); };
[System.ComponentModel.Browsable(false)]
public object DataBoundItem { get; }
[System.ComponentModel.Browsable(false)]
public object? DataBoundItem { get; }
[<System.ComponentModel.Browsable(false)>]
member this.DataBoundItem : obj
Public ReadOnly Property DataBoundItem As Object
プロパティ値
データ バインドされた Object。
- 属性
例
次のコード例では、 プロパティを使用 DataBoundItem して行にバインドされたビジネス オブジェクトにアクセスする方法を示します。 このコード例は、「How to: Access Objects Bound to Windows フォーム DataGridView Rows」で提供されている大きな例の一部です。
void invoiceButton_Click(object sender, EventArgs e)
{
foreach (DataGridViewRow row in this.dataGridView1.SelectedRows)
{
Customer cust = row.DataBoundItem as Customer;
if (cust != null)
{
cust.SendInvoice();
}
}
}
Private Sub InvoiceButton_Click(ByVal sender As System.Object, _
ByVal e As System.EventArgs) Handles InvoiceButton.Click
For Each row As DataGridViewRow In Me.DataGridView1.SelectedRows
Dim cust As Customer = TryCast(row.DataBoundItem, Customer)
If cust IsNot Nothing Then
cust.SendInvoice()
End If
Next
End Sub
注釈
行オブジェクトを介してデータ バインド オブジェクトに直接アクセスすることは、オブジェクトを含むデータ ソースに直接アクセスできない場合に便利です。 また、選択した行またはイベント ハンドラーに引数として渡される行にバインドされたオブジェクトを操作する場合にも便利です。
適用対象
こちらもご覧ください
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