MaskDescriptor クラス

定義

マスクされたテキスト ボックスの UI 型エディターにオプションを提供するために、派生クラスの一連のメンバーを定義します。

public ref class MaskDescriptor abstract
public abstract class MaskDescriptor
type MaskDescriptor = class
Public MustInherit Class MaskDescriptor
継承
MaskDescriptor

注釈

抽象クラスは MaskDescriptor 、すべてのマスク記述子が実装する必要があるプロパティの共通セットを定義します。 マスク記述子を使用して、UI タイプ エディターで使用する定義済みのマスク オプションを MaskedTextBox作成できます。 たとえば、Visual Studioでは、郵便番号、時刻、さまざまな日付形式、電話番号などのデータに対して定義済みのマスクが提供されます。 定義済みのマスクはすべて解析エンジンに MaskedTextProvider 関連付けられます。

サービス プロバイダーにクエリを実行することで、デザイン時に型をITypeDiscoveryService検出MaskDescriptorできます。

コンストラクター

MaskDescriptor()

MaskDescriptor クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Culture

マスクのロケールを表す CultureInfo を取得します。

Mask

定義するマスクを取得します。

Name

マスクのユーザー フレンドリ名を取得します。

Sample

マスク用に書式設定された文字列のサンプルを取得します。

ValidatingType

マスクに関連付けられている検証を提供する型を取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定した MaskDescriptor が現在の MaskDescriptor と等しいかどうかを示します。

GetHashCode()

特定の型についてハッシュ関数として機能します。

GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
IsValidMaskDescriptor(MaskDescriptor)

指定したマスク記述子が有効で、マスクの一覧に追加できるかどうかを示す値を返します。

IsValidMaskDescriptor(MaskDescriptor, String)

指定したマスク記述子が有効であるかどうかを示す値を返します。有効でない場合は、エラーの説明を返します。

MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

適用対象

こちらもご覧ください