Help.ShowHelpIndex(Control, String) メソッド

定義

指定したヘルプ ファイルの索引を表示します。

public:
 static void ShowHelpIndex(System::Windows::Forms::Control ^ parent, System::String ^ url);
public static void ShowHelpIndex (System.Windows.Forms.Control parent, string url);
static member ShowHelpIndex : System.Windows.Forms.Control * string -> unit
Public Shared Sub ShowHelpIndex (parent As Control, url As String)

パラメーター

parent
Control

[ヘルプ] ダイアログ ボックスの親を識別する Control

url
String

ヘルプ ファイルのパスと名前。

次のコード例では、mspaint.chm ヘルプ ファイルの操作に使用できる 3 つのボタンを含むフォームを表示します。 [ ヘルプ インデックスの表示 ] ボタンには、ヘルプ ファイルの [ インデックス ] タブが表示されます。 [ ヘルプの表示 ] ボタンは、[ヘルプ ナビゲーター] リストで選択した値に基づいて ヘルプ ファイルのコンテンツを表示します。 [ キーワードの表示 ] ボタンは、[キーワード ] テキスト ボックス に指定されたキーワードに基づいてヘルプ ファイル内のコンテンツを表示します。

たとえば、[楕円のヘルプ] ページをインデックス値で表示するには、[ヘルプ ナビゲーター] ドロップダウン リストで値を選択HelpNavigator.KeywordIndexし、[パラメーター] テキスト ボックスに 楕円 を入力して、[ヘルプの表示] ボタンをクリックします。 キーワードで "ブラシで塗りつぶすには" ヘルプ トピックを表示するには、[キーワード ] テキスト ボックス「mspaint.chm::/paint_brush.htm」と入力し、[キーワードの表示] ボタンをクリックします。

この例では、メソッドの ShowHelpIndex 呼び出しのみを示します。 完全な Help コード例については、クラスの概要を参照してください。

private:
   void showIndex_Click( Object^ /*sender*/, System::EventArgs^ /*e*/ )
   {
      
      // Display the index for the help file.
      Help::ShowHelpIndex( this, helpfile );
   }
private void showIndex_Click(object sender, System.EventArgs e)
{
    // Display the index for the help file.
    Help.ShowHelpIndex(this, helpfile);
}
Private Sub showIndex_Click(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles showIndex.Click
    ' Display the index for the Help file.
    Help.ShowHelpIndex(Me, helpfile)
End Sub

注釈

パラメーターには url 、C:\path\sample.chm または /folder/file.htm 形式を指定できます。

適用対象

こちらもご覧ください