VisualStyleElement.ScrollBar.ArrowButton クラス

定義

スクロール バーの矢印ボタンの各状態と方向用に VisualStyleElement オブジェクトを提供します。 このクラスは継承できません。

public: ref class VisualStyleElement::ScrollBar::ArrowButton abstract sealed
public static class VisualStyleElement.ScrollBar.ArrowButton
type VisualStyleElement.ScrollBar.ArrowButton = class
Public Class VisualStyleElement.ScrollBar.ArrowButton
継承
VisualStyleElement.ScrollBar.ArrowButton

次のコード例では、 プロパティによって返される を使用して をVisualStyleRendererVisualStyleElement作成する方法をUpNormal示します。 この例を実行するには、Windows フォームに貼り付けます。 フォームのPaintイベントを処理し、イベント処理メソッドから メソッドをPaint呼び出しDrawVisualStyleElementScrollBarArrowButton1、 を としてPaintEventArgs渡しますe

public void DrawVisualStyleElementScrollBarArrowButton1(PaintEventArgs e)
{
    if (VisualStyleRenderer.IsElementDefined(
        VisualStyleElement.ScrollBar.ArrowButton.UpNormal))
    {
        VisualStyleRenderer renderer =
             new VisualStyleRenderer(VisualStyleElement.ScrollBar.ArrowButton.UpNormal);
        Rectangle rectangle1 = new Rectangle(10, 50, 50, 50);
        renderer.DrawBackground(e.Graphics, rectangle1);
        e.Graphics.DrawString("VisualStyleElement.ScrollBar.ArrowButton.UpNormal",
             this.Font, Brushes.Black, new Point(10, 10));
    }
    else
        e.Graphics.DrawString("This element is not defined in the current visual style.",
             this.Font, Brushes.Black, new Point(10, 10));
}
Public Sub DrawVisualStyleElementScrollBarArrowButton1(ByVal e As PaintEventArgs)
    If (VisualStyleRenderer.IsElementDefined( _
     VisualStyleElement.ScrollBar.ArrowButton.UpNormal)) Then
        Dim renderer As New VisualStyleRenderer _
          (VisualStyleElement.ScrollBar.ArrowButton.UpNormal)
        Dim rectangle1 As New Rectangle(10, 50, 50, 50)
        renderer.DrawBackground(e.Graphics, rectangle1)
        e.Graphics.DrawString("VisualStyleElement.ScrollBar.ArrowButton.UpNormal", _
          Me.Font, Brushes.Black, New Point(10, 10))
    Else
        e.Graphics.DrawString("This element is not defined in the current visual style.", _
          Me.Font, Brushes.Black, New Point(10, 10))
    End If
End Sub

注釈

クラスの各プロパティは、VisualStyleElement.ScrollBar.ArrowButtonVisualStyleElementスクロール矢印の異なる状態と方向の を返します。

プロパティ

DownDisabled

無効の状態の下向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

DownHot

ホットな状態の下向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

DownNormal

標準の状態の下向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

DownPressed

押された状態の下向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

LeftDisabled

無効の状態の左向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

LeftHot

ホットな状態の左向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

LeftNormal

標準の状態の左向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

LeftPressed

押された状態の左向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

RightDisabled

無効の状態の右向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

RightHot

ホットな状態の右向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

RightNormal

標準の状態の右向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

RightPressed

押された状態の右向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

UpDisabled

無効の状態の上向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

UpHot

ホットな状態の上向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

UpNormal

標準の状態の上向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

UpPressed

押された状態の上向きのスクロール バーの矢印ボタンを表す visual スタイル要素を取得します。

適用対象

こちらもご覧ください