ICommand インターフェイス

定義

コマンドを定義します。

public interface class ICommand
public interface ICommand
[System.ComponentModel.TypeConverter("System.Windows.Input.CommandConverter, PresentationFramework, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35, Custom=null")]
public interface ICommand
[System.ComponentModel.TypeConverter("System.Windows.Input.CommandConverter, PresentationFramework, Version=3.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35, Custom=null")]
public interface ICommand
type ICommand = interface
[<System.ComponentModel.TypeConverter("System.Windows.Input.CommandConverter, PresentationFramework, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35, Custom=null")>]
type ICommand = interface
[<System.ComponentModel.TypeConverter("System.Windows.Input.CommandConverter, PresentationFramework, Version=3.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35, Custom=null")>]
type ICommand = interface
Public Interface ICommand
派生
属性

注釈

RoutedCommandRoutedUICommand は、Windows Presentation Foundation (WPF) の インターフェイスの 2 つの実装ICommandです。

Windows ランタイム アプリの ICommand

インターフェイスはICommand、.NET for Windows ランタイム アプリで記述されたコマンドのコード コントラクトです。 これらのコマンドは、Windows ランタイム XAML Button や特に などの UI 要素のコマンド動作を提供しますAppBarButton。 Windows ランタイム アプリのコマンドを定義する場合は、基本的に.NET アプリのコマンドを定義するために使用するのと同じ手法を使用します。 メソッドを実装し、具体的に実装するクラスを ICommand 定義して、 コマンドを Execute 実装します。

Windows ランタイムの XAML では がサポートx:Staticされていないため、コマンドが XAML から使用x:Staticされている場合は、マークアップ拡張機能Windows ランタイム使用しないでください。 また、Windows ランタイムには定義済みのコマンド ライブラリがないため、ここで示す XAML 構文は、インターフェイスを実装し、Windows ランタイム使用するためのコマンドを定義する場合には実際には適用されません。

XAML 属性の使用方法

<object-property="predefined-command-name"/>
-or-
<object-property="predefined-class-name.predefined-command-name"/>
-or-
<object-property="{custom-class-name.custom-command-name}"/>

XAML 値

predefined-class-name
定義済みのコマンド クラスの 1 つ。

predefined-command-name
定義済みのコマンドの 1 つ。

custom-class-name
カスタム コマンドを含むカスタム クラス。 通常、カスタム クラスにはプレフィックス マッピングが必要です xlmns 。 詳細については、「 XAML 名前空間」および「WPF XAML の名前空間マッピング」を参照してください。

custom-command-name
カスタム コマンド。

メソッド

CanExecute(Object)

コマンドを現在の状態で実行できるかどうかを判断します。

Execute(Object)

コマンドが起動される際に呼び出すメソッドを定義します。

イベント

CanExecuteChanged

コマンドを実行する必要があるかどうかに影響する変更が行われると発生します。

適用対象