Point3D 構造体
定義
重要
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3-D 空間の x、y、z の各座標点を表します。
public value class Point3D : IFormattable
[System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Windows.Media.Media3D.Point3DConverter))]
[System.Serializable]
public struct Point3D : IFormattable
[System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Windows.Media.Media3D.Point3DConverter))]
public struct Point3D : IFormattable
[<System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Windows.Media.Media3D.Point3DConverter))>]
[<System.Serializable>]
type Point3D = struct
interface IFormattable
[<System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Windows.Media.Media3D.Point3DConverter))>]
type Point3D = struct
interface IFormattable
Public Structure Point3D
Implements IFormattable
- 継承
- 属性
- 実装
例
この例では、オーバーロードされた減算 Point3D (-
) 演算子とVector3D静的Subtractメソッドを使用して、構造体と構造体を減算する方法をPoint3D示します。
次のコードは、減算メソッドを使用する方法を Point3D 示しています。 まず、 Point3D 構造体と構造体が Vector3D インスタンス化されます。 構造体は Point3D 、オーバーロードされた減算 (-
) 演算子を使用して減算され、静的 Subtract メソッドを使用して減算されます。 次に、静的メソッドをVector3D使用して最初Point3Dの構造体から構造体を減算し、最後にPoint3Dオーバーロードされた減算 (-
) 演算子をVector3D使用して構造体を減算Subtractします。
// instantiate variables
Point3D point1 = new Point3D();
Point3D point2 = new Point3D(15, 40, 60);
Vector3D vector1 = new Vector3D(20, 30, 40);
Point3D pointResult1 = new Point3D();
Point3D pointResult2 = new Point3D();
Vector3D vectorResult1 = new Vector3D();
Vector3D vectorResult2 = new Vector3D();
// defining x,y,z of point1
point1.X = 10;
point1.Y = 5;
point1.Z = 1;
vectorResult1 = Point3D.Subtract(point1, point2);
// vectorResult1 is equal to (-5, -35, -59)
vectorResult2 = point2 - point1;
// vectorResult2 is equal to (5, 35, 59)
pointResult1 = Point3D.Subtract(point1, vector1);
// pointResult1 is equal to (-10, -25, -39)
pointResult2 = vector1 - point1;
// pointResult2 is equal to (10, 25, 39)
注釈
XAML では、a の値間の Point3D 区切り記号はコンマまたはスペースのいずれかになります。
カルチャによっては、ピリオド文字の代わりにコンマ文字を 10 進区切り記号として使用する場合があります。 インバリアント カルチャの XAML 処理は、ほとんどの XAML プロセッサ実装では既定で en-US になり、ピリオドは 10 進数の区切り記号であると想定されます。 XAML で指定する場合は、コンマ文字を Point3D 10 進区切り記号として使用しないでください。これは、属性値のコンポーネントへの文字列型変換 Point3D と競合するためです。
XAML 属性の使用方法
<object property="x,y,z"/>
-or
<object property="x y z"/>
XAML 値
x
この Point3D の x 座標。
y
この Point3D の y 座標。
z
この Point3Dz 座標。
コンストラクター
Point3D(Double, Double, Double) |
Point3D 構造体の新しいインスタンスを初期化します。 |
プロパティ
X |
この Point3D 構造体の x 座標を取得または設定します。 |
Y |
この Point3D 構造体の y 座標を取得または設定します。 |
Z |
この Point3D 構造体の z 座標を取得または設定します。 |
メソッド
Add(Point3D, Vector3D) | |
Equals(Object) |
指定したオブジェクトが Point3D 構造体かどうか、およびその場合は指定した X の Y、Z、Object の各プロパティが、この X 構造体の Y、Z、Point3D の各プロパティと等しいかどうかを判断します。 |
Equals(Point3D) |
2 つの Point3D 構造体を比較して、等しいかどうかを確認します。 |
Equals(Point3D, Point3D) |
2 つの Point3D 構造体を比較して、等しいかどうかを確認します。 |
GetHashCode() |
この Point3D 構造体のハッシュ コードを返します。 |
Multiply(Point3D, Matrix3D) | |
Offset(Double, Double, Double) |
Point3D 構造体を指定の量だけ移動します。 |
Parse(String) | |
Subtract(Point3D, Point3D) | |
Subtract(Point3D, Vector3D) | |
ToString() | |
ToString(IFormatProvider) |
演算子
Addition(Point3D, Vector3D) | |
Equality(Point3D, Point3D) |
2 つの Point3D 構造体を比較して、等しいかどうかを確認します。 |
Explicit(Point3D to Point4D) | |
Explicit(Point3D to Vector3D) | |
Inequality(Point3D, Point3D) |
2 つの Point3D 構造体を比較し、等しくないかどうかを確認します。 |
Multiply(Point3D, Matrix3D) | |
Subtraction(Point3D, Point3D) | |
Subtraction(Point3D, Vector3D) |
明示的なインターフェイスの実装
IFormattable.ToString(String, IFormatProvider) |
このメンバーは、Windows Presentation Foundation (WPF) インフラストラクチャをサポートしており、コードから直接使用するためのものではありません。 このメンバーの詳細については、「ToString(String, IFormatProvider)」をご覧ください。 |