WindowChrome.GlassFrameThickness プロパティ
定義
重要
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ウィンドウの周囲のグラス境界線の幅を示す値を取得または設定します。
public:
property System::Windows::Thickness GlassFrameThickness { System::Windows::Thickness get(); void set(System::Windows::Thickness value); };
public System.Windows.Thickness GlassFrameThickness { get; set; }
member this.GlassFrameThickness : System.Windows.Thickness with get, set
Public Property GlassFrameThickness As Thickness
プロパティ値
ウィンドウの周りのグラス境界線の幅。
注釈
Windows Aero ガラス フレームが GlassFrameThickness ウィンドウのクライアント領域に拡張される量を指定するには、 プロパティを設定します。 既定では、ガラス フレームはシステム値を使用して標準ウィンドウの外観をエミュレートします。 Windows Aero が有効になっている場合は、標準のキャプション ボタン (最大化、最小化、閉じる) が有効になり、対話型になります。 ガラス フレームを持たないカスタム ウィンドウを作成するには、この厚さを 0 の均一な値に設定します。 これにより、標準のキャプション ボタンが無効になります。
ウィンドウ全体をカバーするようにガラス フレームを拡張するには、 プロパティを任意の GlassFrameThickness 側の負の値に設定します。 プロパティが任意の GlassFrameThickness 辺の負の値に設定されている場合、その強制値は と GlassFrameCompleteThickness等しくなります。 プロパティは GlassFrameCompleteThickness 、ウィンドウ全体でガラスを拡張する名前付きプロパティにガラス フレームの厚さを設定するためのユーティリティとして提供されます。
Windows Aero ガラス効果は、すべてのオペレーティング システムではサポートされておらず、サポートされているオペレーティング システムでは無効にすることができます。 Windows Aero が使用できない場合、プロパティ値に関係なくガラス フレームは GlassFrameThickness 表示されません。 プロパティを確認して、 IsGlassEnabled Windows Aero ガラス効果が使用可能であることを確認する必要があります。 ガラス効果を使用できない場合は、ガラス フレームを使用しない代替ウィンドウ スタイルを指定する必要があります。
依存プロパティ情報
識別子フィールド | GlassFrameThicknessProperty |
に設定されたメタデータ プロパティ true |
なし |
適用対象
.NET