方法: Windows フォームの境界線を変更する
Windows フォームの外観や動作を決定する際にはさまざまな境界線スタイルを選択できます。 FormBorderStyle プロパティを変更して、フォームのサイズ変更動作を制御できます。 また、FormBorderStyle を設定すると、キャプション バーの表示方法や、キャプション バーに表示されるボタンを変更できます。 詳細については、「FormBorderStyle」を参照してください。
Visual Studio では、このタスクに対する広範なサポートが用意されています。
「方法: デザイナーを使用して Windows フォームの境界線を変更する」も参照してください。
プログラムで Windows フォームの境界線スタイルを設定するには
FormBorderStyle プロパティを任意のスタイルに設定します。 フォーム
DlgBx1
の境界線スタイルを FixedDialog に設定するコード例は、次のとおりです。DlgBx1.FormBorderStyle = System.Windows.Forms.FormBorderStyle.FixedDialog
DlgBx1.FormBorderStyle = System.Windows.Forms.FormBorderStyle.FixedDialog;
DlgBx1->FormBorderStyle = System::Windows::Forms::FormBorderStyle::FixedDialog;
「方法: デザイン時にダイアログ ボックスを作成する」も参照してください。
また、オプションの [最小化] または [最大化] ボタンを備えたフォームに境界線スタイルを選択した場合は、この 2 つのボタンのいずれか、または両方の機能を有効にするかどうかを指定できます。 これらのボタンは、ユーザーの操作感を細かく調節する場合に便利です。 既定では、 [最小化] ボタンと [最大化] ボタンが有効になっています。これらの機能は、 [プロパティ] ウィンドウで操作できます。
関連項目
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