セグメント ビルダーの特徴

次の画像は、セグメント ビルダーのさまざまな側面を表わしています。 これは、顧客のグループとなるセグメントを示しています。 顧客は特定の概算時間で商品を注文し、報酬ポイントを集めるか、特定の金額を費やしました。

セグメント ビルダーの要素。

  1. ルールとサブルールを使用してセグメントを整理します。 各ルールまたはサブルールは条件で構成されます。 論理演算子で条件を組み合わせます。

  2. ルールに適用されるテーブル間の リレーション パス を選択します。 リレーションシップ パスは、条件で使用できる属性を決定します。

  3. ルールとサブルールを管理します。 ルールの位置を変更、または削除します。

  4. 条件を追加し、サブルールを使用して適切なレベルのネストを構築します。

  5. 接続されたルールにセット操作を適用します。

  6. 属性ペインを使用して、利用可能なテーブル属性の追加、属性に基づいた条件の作成をします。 ペインには、選択したリレーションシップ パスに基づいて、選択したルールで使用可能なテーブルと属性のリストが表示されます。

  7. 既存のルールやサブルールに属性に基づく条件を追加したり、新しいルールに追加したりすることができます。

  8. セグメントの構築中に変更の取消や、やり直しができます。

この例は、セグメント化機能を示しています。 オンラインで 500 ドル以上の商品を購入し、かつソフトウェア開発に興味を持っている顧客を対象としたセグメントを設定しました。

セグメント ビルダーのヒント

セグメント ビルダーを使用してセグメントを作成するときは、次のヒントに注意してください。

  • セグメント ビルダーは、条件の演算子の設定時にテーブルから有効な値を提示しません。 データ>テーブル にアクセスして、テーブル データをダウンロードして、使用可能な値を確認します。 日付に基づく条件を使用すると、固定日付と変動日付範囲を切り替えることができます。
  • セグメントに複数のルールがある場合、編集しているルールの横に青い縦線が表示されます。
  • ルールと条件は、セグメント定義の他の場所に移動できます。 ルールまたは条件の横にある縦の省略記号 (⋮) を選択し、移動方法と移動場所を選択します。
  • コマンドバーの元に戻すやり直しコントロールを使用すると、変更をロールバックできます。
  • セグメントの作成後、一部のセグメントでは セグメントの使用状況を追跡 できます。

次の手順