作業時間カレンダーの作成
次の Dynamics 365 アプリに適用:
Human Resources
Dynamics 365 Human Resources で、作業時間カレンダーには、組織内で従業員が勤務している日数と時間が表示されます。 従業員が休暇申請を提出した場合、休日や休業日を気にする必要はありません。
休暇申請を効率化するには、組織に対して次の項目を構成します。
- 作業時間カレンダー
- 休日および休業日
- 非作業時間
最後の 2 つの項目は、作業時間カレンダーを設定している間に追加できます。 個別に構成または更新を行うこともできます。
作業時間カレンダーの設定
作業日数と時間を示す、少なくとも 1 つの作業時間カレンダーを設定します。 複数の国や地域に拠点がある場合は、それぞれの拠点に対して作業時間カレンダーを設定することもできます。
組織管理ページで、カレンダーを選択します。
新規を選択し、カレンダーに名前と説明を入力します。
生成オプションで、組織の作業日数を選択し、作業時間を入力します。
- 休日または休業日を追加するには、休日および休業日の横にある追加ボタンを選択します。
- 昼食や休憩などの非作業時間を追加するには、非作業時間 で 追加 を選択し、名前と時間の範囲を入力します。
日数で、生成を選択して、カレンダーに日数を生成します。 カレンダーに日付範囲を入力し、日数の生成を選択します。
作業スケジュールを追加するには、作業スケジュールで、追加を選択し、各作業スケジュールに時刻を入力します。
休日および休業日の構成
休日および休業日は、作業時間カレンダーから個別に追加または変更できます。
- 組織管理ページで、休日および休業日を選択します。
- 新規 を選択し、休日および休業日に名前と日付を入力します。
非作業時間の構成
非作業時間は、作業時間カレンダーから個別に追加または変更できます。
- 組織管理ページで、非作業時間を選択します。
- 新規を選択し、非作業時間に名前と時間範囲を入力します。
休暇および欠勤の休日の修正プレビュー機能を有効にした場合、Human Resources は休日と休業日を使用して、カレンダーに登録されている従業員に対して調整する日数を決定します。