保留中期間の設定
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
モジュール レベルのアクセスを変更することによって、または期間の状態を [保留中] に設定することによって、期間への転記を一時的にブロックすることができます。
注意
期間ステータスの変更によって期間を保留中に設定すると、すべてのユーザーによるすべての転記がすべてのモジュールでブロックされます。
モジュール レベルのアクセスの変更により、期間を保留中に設定
一般会計 >設定 >元帳 をクリックします。
元帳に対して会計カレンダーがまだ指定されていない場合は、会計カレンダーを選択します。
[元帳カレンダー] をクリックします。
左ウィンドウで、保留にする期間を含む会計年度を選択します。
[期間] クイック タブで、保留にする期間を選択します。
[モジュールのアクセス レベル] クイック タブで、期間を保留中に設定する対象のモジュールの名前を選択します。
[アクセス レベル] 列で、次のアクションの 1 つを実行します:
選択した期間の更新をユーザーが行えないようにステータスを変更するには、[なし] を選択します。
特定のグループのみが選択した期間の更新ができるようにステータスを変更するには、[ユーザー グループ] を選択してから、[ユーザー グループ] 列でグループを選択します。
注意
期間への転記を再度有効にするには、期間ステータスを [すべて] にリセットします。
期間ステータスの変更によって、期間を保留中に設定
一般会計 >設定 >元帳 をクリックします。 メニュー バーで、[元帳カレンダー] をクリックします。
左ウィンドウで、保留にする期間を含む年度を選択します。
[期間] グリッドで、保留にする期間を選択します。
[期間ステータス] 列で、[保留中] を選択します。
注意
[保留中] のステータスの期間は再開できますが、[決済済] のステータスの期間は再開できません。