(SAU) 固定資産の減価償却の差額を計算

適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012

固定資産の減価償却を計算する前に、[ザカート資産グループ] フォームで資産グループおよびグループのタイプを入力する必要があります。詳細については、「(SAU) ザカート レポートのレポート名、品目コード、および資産グループ設定」を参照してください。

ザカート レポートを生成するには、帳簿の値および減価償却の差額の値に基づいて減価償却を計算する必要があります。減価償却の差を計算し、ザカート レポートを生成するために必要な特別管理経費を記録するためには [ザカート資産と減価償却] フォームを使用します。

帳簿の値および減価償却の差額の値に基づいて減価償却を計算するには、この手順を使用します。

  1. 一般会計 >定期処理 >ザカート >ザカート資産と減価償却 をクリックします。

  2. [会計年度] フィールドで、会計年を選択します。

  3. Ctrl + N キーを押して新しい行を作成します。

  4. 要求されるフィールドに、適切な情報を入力します。

  5. [減価償却費の差額の計算] をクリックして、会計帳簿と、[帳簿ごとの減価償却費] および [減価償却費の差額] フィールドの減価償却の差額に基づいて減価償却を計算し表示します。

    注意

    [減価償却費の差額の計算] ボタンは、会計年度が [オープン] 状態の場合にのみ使用できます。

  6. フォームを閉じて、変更を保存します。

参照

減価償却プロファイルの設定

(SAU)Zakat 資産グループ (フォーム)

(SAU)Zakat 品目コード (フォーム)

(SAU)Zakat 資産および減価償却 (フォーム)